人生の終盤期を輝かす最高のデイサービスの選び方。
デイサービスコンシェルジュの藤塚鉄平です。
僕がお伝えしている
三つのたい
の中の一つ
逢いたい人
これよ、これ!というのを見つけました。
今度出版で共著仲間の山川洋子さんの3月4日のFacebookの書き込みです。
何を言っても通じないからね!
その人が来る前に知らされた情報。
耳が遠いのかな?くらいに捉えていた私。
私がその人に会えたのは、皆が一通り被害を受けた後の事でした。
触るな!ボケっ!メガネじじいっ!!
うすらゴリラ!
ツバを吐く。
眼鏡をむしり取る。蹴り飛ばす。
大声で文句を言うのは当たり前。
他の方にも怒鳴りつける。
私も、どつかれたり蹴られたりはしたけれど、いつもなぜか笑いながら『ぷ~ちゃん』と呼ばれ、手招きされていた。
あるときまた
私の手を抓ることがあったので、その人に向かって
『痛いねん!ええ加減にしいや、○○さんが痛いことされたら嫌でしょ!私も嫌やねん!』と凄んでしまった。
その時から、なぜか立場が逆転。
ビビらせたからかも知れないけれど…、
それからは素直に言う事を聞いてくださるようになり、一緒に歌を歌うまでになった。
信頼を寄せて下さるようになっていった。ほとんどの介助をさせて下さるようになった。
そんな矢先、施設への入居が決まり、ご家族が挨拶に見えました。
私はすでに異動していて、特養にいた。
でもタイミングかな?
その別れの際にたまたま立ち会うことが出来ました。
ご主人の口から『ぷーちゃんって何ですかね?』と尋ねられ、
リーダーも私も、私を指さし、『私です!』と。
ご主人からは、『ぷーちゃんが大好きと言って、嬉しそうに話すんです。
そうでしたか、そうでしたか!
ぷーちゃんって言いながら、ニコニコするんですわ。よっぽど楽しく過ごせたのでしょう、ありがとうございました。』
と、嬉しそうに話をされたご主人。
私はさみしさの中にもう1つ幸せな気持ちを確認していました。
好きな人(会いたい人)が通っているデイサービスにいるかいないかだけで、どれだけ変わってくるか。
さすが山川さんです。
デイサービスコンシェルジュの藤塚鉄平です。
僕がお伝えしている
三つのたい
の中の一つ
逢いたい人
これよ、これ!というのを見つけました。
今度出版で共著仲間の山川洋子さんの3月4日のFacebookの書き込みです。
何を言っても通じないからね!
その人が来る前に知らされた情報。
耳が遠いのかな?くらいに捉えていた私。
私がその人に会えたのは、皆が一通り被害を受けた後の事でした。
触るな!ボケっ!メガネじじいっ!!
うすらゴリラ!
ツバを吐く。
眼鏡をむしり取る。蹴り飛ばす。
大声で文句を言うのは当たり前。
他の方にも怒鳴りつける。
私も、どつかれたり蹴られたりはしたけれど、いつもなぜか笑いながら『ぷ~ちゃん』と呼ばれ、手招きされていた。
あるときまた
私の手を抓ることがあったので、その人に向かって
『痛いねん!ええ加減にしいや、○○さんが痛いことされたら嫌でしょ!私も嫌やねん!』と凄んでしまった。
その時から、なぜか立場が逆転。
ビビらせたからかも知れないけれど…、
それからは素直に言う事を聞いてくださるようになり、一緒に歌を歌うまでになった。
信頼を寄せて下さるようになっていった。ほとんどの介助をさせて下さるようになった。
そんな矢先、施設への入居が決まり、ご家族が挨拶に見えました。
私はすでに異動していて、特養にいた。
でもタイミングかな?
その別れの際にたまたま立ち会うことが出来ました。
ご主人の口から『ぷーちゃんって何ですかね?』と尋ねられ、
リーダーも私も、私を指さし、『私です!』と。
ご主人からは、『ぷーちゃんが大好きと言って、嬉しそうに話すんです。
そうでしたか、そうでしたか!
ぷーちゃんって言いながら、ニコニコするんですわ。よっぽど楽しく過ごせたのでしょう、ありがとうございました。』
と、嬉しそうに話をされたご主人。
私はさみしさの中にもう1つ幸せな気持ちを確認していました。
好きな人(会いたい人)が通っているデイサービスにいるかいないかだけで、どれだけ変わってくるか。
さすが山川さんです。