北方謙三 『三国志 八の巻・水府の星』 を読み終えて☆ | げむおた街道をゆく

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ドーーーン!

 

 

 

周瑜の死を知った、曹操の言葉

 

「華であったな、大輪の。しかし、咲いたら散り、枯れゆく華だったのだろう。

冬に散り、春に芽を出す。それができないからこそ、

見事な華だったのかもしれん。」

 

 

 

鮮広の張衛への最期の言葉

 

「男は未練を残してはならぬ。おまえがいて、私の人生にも彩りができた。

夢を見る事ができたのだからな。」

 

 

 

諸葛亮孔明、陳倫との会話で

 

「死が、すべての終わり。そう思い切った方が、いっそ清々しいかもしれない。」

 

 

 

益州攻略を命じられた黄忠の言葉

 

「生きていてよかった。この黄忠に、もうひと花咲かせる機会が来るとは。」

 

 

 

ごきげんよう!