ジージェネワールド、その16 | げむおた街道をゆく

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信長の野望、司馬遼太郎、大河ドラマが大好きです。なんちゃってガンダムヲタでもあります。どうぞよろしく。

[ シナリオ攻略 ]
・B09 ジャブローの風、クリア。
・B10 燃える砂塵、クリア。

01




[ ランバ・ラル ]
戦死したザビ家の四男ガルマ・ザビの仇討ちという任務をドズルに命じられる。
任務遂行のために巡洋艦ザンジバルで地球に降下したラルは、自らの部隊であるランバ・ラル隊を率いて新型モビルスーツ「グフ」を駆り、少ない兵力を率いてゲリラ戦を展開。
幾度となくホワイトベースに奇襲をかけ、これを翻弄した。

その最中に立ち寄った中立地帯の街・ソドンの食堂でホワイトベースを脱走中のガンダムのパイロット・アムロと出会う。
その時のアムロの物言いから、彼を気に入るもアムロは連邦軍の少年兵であった。
その後彼とは再び戦場で相見えることとなり、ガンダムに乗機グフを撃破される(19話)。

更にマ・クベの策謀によって戦力の補充要求も握り潰され、部隊は窮してしまう。
そのため、ホワイトベースを拿捕すべくゲリラ屋の本領である白兵戦を挑むが、制圧中の艦内で偶然セイラ・マス(アルテイシア・ソム・ダイクン)に出会う。
ラルの父ジンバ・ラルはセイラ(アルテイシア)の育ての親だったこともあり、若き日のラルも幼少時の彼女と面識があった。
ラルは自分の仕えたジオン・ダイクンの娘が敵である地球連邦軍にいたことに、「戦いの中にあって戦いを忘れる」ほどの衝撃を受ける。
さらにセイラに一喝されてひるんだところをリュウ・ホセイによる銃撃を受け負傷。

その後、部下も制圧されて作戦が失敗したことを悟り、ホワイトベースの第2ブリッジから手榴弾を抱いて飛び降り、自決。生粋の職業軍人らしい最期を遂げた。
アニメではやや太り気味でハモンより身長が低かった。

グフを撃破された際、アムロもガンダムを大破させられており(それもコア・ファイター部を大きく損傷されられている)アムロの勝利とは言い難く、アムロもそれを認め「あの人に勝ちたい」と言っている。しかしジオン内部の権力闘争からラルには代替機が与えられず。MSパイロットとしての再戦はならなかった。シャアも含め、唯一アムロが越えられなかった壁である。

TV版での登場は僅か5回に過ぎないが、登場当時の新型機グフを駆ってザクとは違うことを強く印象づける台詞を放つなど、印象的な渋い言動などにより、歴代のガンダムキャラクター中でも屈指の存在感と人気を持つ。


以上、ピクシブ百科事典より。


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つづく。