丸森町シリーズの3回めです。
4回シリーズと予告しましたが、
今回で終了となります。
さて、「ひまわり畑」を2ヶ所巡りましたが、
次は、丸森町の有名人のお店に立ち寄りました。
1人めは、丸森町の町長さんです。
以前に、「阿武隈急行線の活性化」について
お茶を飲みながら語り合った事があります。
町長さんは公人なので会う事は無理です。
では・・・
丸森町の中心部に「齋理屋敷」があります。
http://www.marumori.net/sairi.html
齋理屋敷は、江戸時代から昭和にかけて
七代続いた豪商、齋藤家の屋敷の事です。
その隣に、「おやすみ処 齋理こだわり屋」
http://www.sairi-kodawariya.com/index.html
と、言うお店があります。そこの店主が有名人です。
地元テレビに、丸森町のイベント宣伝をする時に
ご出演をしています。
このお店の名物は・・・
「斎理小判焼」です。
何種類かありますが、今回、「クリーム」と、
「ピザ」を注文しました。「ピザ」は1日・限定50個です。
店員さんが、お茶とおしぼりを出してくれました。
焼きあがるまで少し待って出来上がりました。
まず、「クリーム 100円」からです。
クリームがたくさん入っていて美味しいです!
次に、「ピザ 150円」です。
ピザ風に焼けていて、ソーセージの周りに
ケチャップが付いています。意外と合いますね。
美味しかったです。
店主は、忙しいようで私が食べているときに
軽く挨拶をしてから、スーツ姿で出かけていきました。
次に出かけた場所は・・・
丸森町の耕屋(こうや)地区に向かいました。
耕屋と言うと、「たけのこ」で
有名な場所です。
ここに、「やしまや」と言うお店があります。
このお店の店主もテレビやラジオなどに出演を
しています。個人的に、ここの店主とは
お友達で、長いお付き合いです。
現在、お店は仮店舗で営業中です。
実は、この付近は、大雨が降ると洪水が
発生する所です。と、言うのは、目の前が
阿武隈川ですが、川幅がこの付近で
急に狭くなります。上流で大雨が降ると、
下流に大量の川の水が流れないように
天然の堰の役目を果たしています。
堰の役目で川の水の流れを自然に
調整をしています。
川の水の流れを調整をすると言う事は、
この付近に川の水が溜まって洪水が
発生します。それによって、この付近が
浸水の被害を受ける訳です。
川の水が一気に流れてしまうと、丸森町や
下流域の人口が多い地域が洪水になって
しまいます。
以前にあった建物の風景写真です。
大雨が降ると土手を越えて川の水が
浸水する事があります。
過去に、2階の部分まで川の水が
溢れた事があります。
現在は建物は壊されて更地になっています。
洪水対策として、洪水の被害が出ないように
国や県が対策を講じて、今まで住居兼お店が
あった場所から移転が行われて、店舗だけが
まだ建物が建築中と言う事で「仮店舗」で
営業中と言う事です。
やしまや=耕屋地区 と、言うイメージ、
地域ブランドがあります。
配達の途中で店主がお店に立ち寄ったので
ご挨拶をして、お茶とコーヒーをご馳走に
なりました。
これから、干し柿のシーズンになります。