400系L3編成の撮影を終えて、山形県村山市方面に
来た時に、必ずと言って良いほど立ち寄るお店が
あります。
そのお店とは・・・
「あらきそば」と言う、地粉を用いた昔ながらの
作り方をしているお店です。
そば好きの人には有名で、人気のあるお店です。
観光シーズン・休日・新そばのシーズンには
行列が確実で、食べるのに2時間も待った事が
あるお店です。
行く前に、あれ・・・今日「11日」は定期日・・・?
などと、頭の中で考えましたが、行くだけ行ってみました。
現地に到着。
駐車場に車が数台止まっていたので、営業はしています。
16時頃だったので、お客さんは少なかったです。
定休日/毎週水曜日
営業時間/11:00~17:00
お店に入り、早速注文。
今回の撮影には、前回の日記では紹介していませんでしたが、
「師匠」と一緒に行動を共にしていました。次回、撮影の裏話の
記事を書く事にします・・・
と、言う事で、メニューは、 「うす毛利 800円」と
「にしんのみそ煮 370円」 「季節の野菜 300円」
のみですが、裏メニューがあります・・・
師匠はうす毛利を注文、私は、むかし毛利を注文しました。
むかし毛利とは、うす毛利の2倍入っているのですが、
混雑している時には、うす毛利のみです。
値段は、うす毛利の倍の1,600円です。
そして、ここに来たら、にしんのみそ煮も注文します。
別名・身欠きニシンの味噌煮とも言われています。
先に、にしんのみそ煮と、漬物と、薬味のねぎ来ました。
そして、お待ちかねの「そば」が来ました。
むかし毛利は、ざるそばに換算して3皿分でしょうか。
木皿の大きさがわかるように、割り箸と比較してみました。
そばは、硬めで太目の手打ちそばです。
新そばのシーズンだと、そばの香りが
凄くてもっと美味しいです。確か、山形新幹線が
新庄に延長された年の12月に、SLと400系の並走が
あった時の帰りに立ち寄り、その時に食べた味が
忘れられません。
この時期は、シーズンから離れていますが、
ここのそばの味が忘れられなくて、
この付近に来たには、必ず立ち寄ります。
さて、次は、にしんのみそ煮です。
食べてみると、にしんに味噌の味が染みて
美味しいです。
いつも思うのですが、ご飯・味噌汁・漬物と
にしんのみそ煮で、定食として売り出したら、
人気商品になる・・・と、思える位です。
全て美味しく頂きました。
最後の締めは、「そば湯」を頂き、清算をしましたが・・・
ここで、お店の人が
「これ食べてみて」
と、手渡されたのが、これです。
そばを乾燥させて、揚げて、甘辛く味付けをした物です。
これは非売品です。
おそらく、手打ちそばなので、そばの切れ端や
茹でる時に切れてしまったそばを上手に利用した
アイデア商品です。
お腹いっぱいで満足です。
また、行きたくなるお店です。