18日(木)若洲ゴルフリンクス 薄日・風
今回のテーマは①両膝の角度を保つ②振りぬく。
フォローで左ひざが伸びてしまうことと、ヘッドアップが右に飛び出す原因と考えてその修正を試みた。
結果、ドライバーのOBはなし。セカンドもまずまず。但し、アプローチとパットは相変わらずで46・44=90.今回も80台は成らず。
ドライバーが安定すると「いきなりガクツ!」がない分、落ち着いた気持ちで回れる。
次回は、パット。特に1m以内のショートパットを確実にきめることを課題に東京五日市CCで。
21日(日)中学校の同級会。
信州の山村の小中学校を卒業し、今東京近辺に住んでいる同級生が年1回集まって旧交を温めている。
今年69歳。数えで70歳の古希。元々は古稀と書くが、稀が常用漢字にないことから、古希と書くようになったそうな。唐の詩人杜甫の詩の中の「人生70年は古来稀なり」が由来。いまや人生80年だが、かつては50歳は立派な年寄りだった。
村の中央に小学校と中学校が隣り合わせにあり、80名が2学級に分かれて9年間一緒に学んだ。戦後すぐの貧しい時代故、教材や文具もまともにない中での学校生活だったが、それでも長い戦争から解放された安ど感に満ちていたように思う。
秋になると、授業時間を割いて全校生徒が稲刈り前の田んぼに出かけてイナゴ獲りに勤しんだ。手づくりの布袋を持って、それがいっぱいになるまで獲り、学校へ向かう。学校には大きな釜があって、獲ったイナゴを茹でて乾燥させ、それを東京のどこだかに送って現金化し、そのお金で学用品など購入していた。時々くじ引きで学用品や身の回り品が生徒にも分配された。
北朝鮮が韓国の島にいきなり大砲をぶち込んでにわかに緊張が高まっている。狂気の指導者と自己保身に走る幹部による独裁政治。飢えに苦しむ人民を尻目に核開発や軍備拡大に狂奔する姿はかつての日本の姿と似ていなくもない。
平和であり続ける、誰もが人間らしく生きられる社会を願うじいじであります。