帰り道も同じルートを辿るのは芸がないので


かつては
北海道観光の火付け役?になった


幸福駅に。


駅舎内には
切符なのか
ベタベタと貼られてますが
私が注目してるのは

キハ22。
2両保存され
1両は車内も公開。
しかも現役と変わらないんです!


板張りの床も


排気ダクトの出っ張りも


頭乗せも


椅子下の暖房器具カバーも

全て現存してるのは奇跡に近い!

私の中では勝手に
人間味のある数少ない車両と名付けてます!

だって
今の車両は
材質もデザインも似た様な感じ。

頭乗せや
暖房器具カバーなんか

無い方がいいに決まってる。


でも
疲れた時に頭乗せに持たれかかり

暖房器具カバーに脚を乗せると

あら不思議!

快適ですよ→経験談。


コレ。わかる人って
居ないだろうな。。。

居たら怖いんですけどね。

帰り道は


去年は
羽帯駅が廃止になりました。
地元の有志が現地に看板を設置してました。


微かに残るホームの基礎。

本来なら
コレで終わりで自然に還るのが流れ。
でも看板を設置するとは
なかなか清水町も考えてますね。