市役所の環境課で

古着の無料引取をしてる。


そんな情報を聞き付けた母。


亡くなった
婆さんの古い着物や

息子の小さくなった服とか


詰め合わせて持参していった。


環境課らしく
机には
ゴミ出しルールとかのパンフと共に

「保護された動物」の写真。。。


古着の手続きを済ませた母は


目敏く猫の写真を見つけた。


「こんなにメンコイのに」
「まだ小さいね~」

とか言いながら
食い入ってる


もう
「弄りたいオーラ」がプンプン漂ってるし。。。


危うく担当職員に「里親制度」の事なんか切り出されそう。


「ホレ!帰るよっ」

私も言えないまま気が付くと写真を見入ってるわ~