お正月といえば


子供には一大イベントの「お年玉


ご存知の通り我が家は父子家庭。
私には兄弟もなく
息子からみて「伯父叔母」も居ない。


亡くなった父は7兄弟の6番目。

父方の兄弟はほとんどが他界して私との繋がりは無いに等しい。

同居の母は3姉妹の長女。
コチラは皆様お元気で1人は道外。
1人は同じ市内に住んでおります。


息子にしたら
この同じ市内に住む母の妹(私からみて叔母)が1番親戚の中でも「近い」存在なのです。


毎年
叔母さんは
「キチンとお年玉あるから」と連絡をくれてましたが


あいにく年明け早々にインフルエンザになった父子でしたのでノビノビに。


年末から息子と考えてた事


それは
お年玉は自分自身で取りに行く

おそらくは大半の家庭では親と同じ行動をすることで黙っててもカネが入る誤った認識?が子供の中であるかも。


それではイカ~ンと常日頃に思ってた私。


思えば
貰ったばかりのお年玉を手にワクワクしながら買物をした事が少なからず皆様はあるかと思います。

この「貰ったばかり」がミソで
親に預けてしまうと


最悪
子供のフトコロには入らないという
子供には可哀相な事態に(正直昨年までそうでした)

やはりワクワク感はスグに味わいたい年頃になった息子。


ならば
「叔母さん家まで一人で行ってお年玉を貰ってきたら、そのお年玉は全額アナタが使って良い」と息子に提示しました。

最初は嫌そう~な顔してましたが

じゃそのお年玉で特急で札幌においでパパが札幌で待ってるから」と代案をすると


目の色がキラキラ


「行く行く~貰ってから行く~」

態度急変


「電車に乗れる~」ただコレだけで変わるもんか……


札幌へは遊びに行くワケじゃなく(口実では)


自由研究の題材も兼ねてるので(コチラは後ほど)
冬休み終了が迫り
息子の中でも焦りがあるので尚更なのかな。

夏の間は息子の自転車を置いたり
(学校から近いので)学校帰りの休憩がてらに叔母さんに寄り道して飲み物を頂いたりしてるし


電車で札幌に向かう(ちなみに特急で40分)のは余裕なので


この二つを融合すれば

「自らのアシでお年玉を貰い遊びに行く」のも容易い事。

一見
難しいそうな行動でもバラした状態(今回では叔母さん家+電車)だと可能であれば息子の場合は大丈夫なのですね。


さて
息子はキチンと叔母さんに
「あけましておめでとう」と「お年玉ありがとう」って言えるかな~