1カ月程前に学校から配られたプリント。


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子供達の力で
「特産品を札幌の地下歩行空間でPRしよう」


みたいな催し。


息子
「何か面白そうでない?」


へ???珍しく食いついてます。


「行ってみる?」


「え?良いの?」


「良い経験だと思うよ。参加費タダだし(→ソコかい)」


んじゃパパ申し込んどいて


「ホントに行くの?バスで行くと思うしパパは一緒じゃないよ」


「行けるよ~大丈夫。」


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「前週に事前説明会も参加条件だよ。9時からだけど起きれる?」

「起こしてくれれば大丈夫だから」


けっこう本気モードです。


そして昨日

「明日の説明会。一人で行って良い?」


「別に良いけど…バス良い時間あるかい?」

ガサガサと調べる息子。


「8時のバスで駅前に行って市民バスに乗り継げば市役所には集合時間の8時40分には着くかな」

確認すると5分位しかない……


間に合わないワケじゃないけど……


一応プリントには「保護者の方もどうぞ」みたいなノリなので


付き添わなくても良いのですが…


「んじゃ一人で行って良いけど市役所の人の言う事聞いてね」


と送り出しました。


普段
乗りなれてるバスだから問題は無いけど


一応
私はクルマで行き後ろの席で説明会を聞いてました。
(ちなみに参加者10人に対して保護者は私以外に一人)


まず

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市長の挨拶から始まり

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全員で記念撮影。


まだ子供達は緊張しきってます。

子供達の学年は5、6年生。
10人中8人が女の子というメンバー。


2人(女の子)が6年生で他は5年生。


ほとんどが友達と申し込んだみたいです。

唯一の男の子(違う学校)の参加は息子の隣に座りました。


担当の職員が資料を読みながら説明します。
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子供達に配られたプリントは24ページにも及び


焼鳥や米粉パン
「ケンミンショー」で有名?になった焼きそば。
ハスカップのお菓子を売り込みます。


主に農産物が主体の町なので
正直「コレ!!!」といったパンチのある特産品が無いのです。


当日は
札幌~大通りを結ぶ地下歩行空間で売り込むのですが


ソコは「祭会場」みたいに設定されてる場所でなく
単なる「移動スペース」

なので
「買いに来たよ~」と言う客よりも
「お?何かやってるの?」
と「ついで」に立ち寄る人が多いのです。

この「ついで」を如何にして販売ブースに連れ込むかもポイント。

なので
「呼び込み」班
「販売」班
を交代で行うみたいです。


しかし
売ってる物が
どんな味なのか解らなければ
呼び込むにしても
販売するにしても

説明できませんよね。

そこで

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試食タイムです。

パンやら煎餅なんか配られ


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ムシャムシャと食いつきます。


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隣の女の子の視線なんか構っちゃいません。

「ちょっと酸っぱいかも」とか
「ケーキみたい」とか
感想を言います。


アンテナショップの店長さんが
「味覚が一番発達してる年齢だからこそ美味しさの感想を伝えて欲しいんだ。大人になると酒とかタバコで味覚が鈍くなるんだ」

ほ~
そんなもんですか?


私は酒もタバコもしないけど……


だから太ったのか!!


そんな説明を聞く


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息子の姿。
ちょっと真剣でしょうか。


11月18日
10時30分~15時位まで
札幌地下歩行空間で行ってます。

もし
お通りの際は足を運んで貰えると子供達の励みになると思うので

宜しくお願いします。