朝のワイドショーで


最近の子供が犯罪に巻き込まれる事件対策が報じられてました。


都内の私立小学校(高校は甲子園レベルなので知ってる方も多いのでは)


入学と同時にGPS端末が配られ
校門にGPS受信機が配備され
児童が登下校で校門を通ると保護者と担任にメールで通過時間と画像が送信される。


授業でも
不審者や犯罪の事を教えてるらしい。


そのお陰なのか高学年ともなると


登下校は危険」という意識が身につき「寄り道しないで真っすぐ帰宅」する習慣になったとか。


確かに犯罪に巻き込まれる事件が目につくのは確か。
多少の管理は必要だと思うけど


子供の頃の「寄り道」って
その時しか体験できない。


それを何でもかんでも「危険」と捕らえさせるのも………ちょっとヤリスギじゃない?と感じてしまう私。


「事件になってからでは遅いんです」
「イザとなったら助けを呼ぶ声も出せないので練習も必要です」


そう言われれば何も言えません。
でも道を尋ねただけで「不審者」よばりされるのも……


息子には何一つ登下校に関しては「縛り」はさせてません。


一人でバスを乗り継ぎ

乗り継ぎ時間が長いと駅で電車や窓口チェックをしてます。


明らかに「寄り道」ですよね
そして昨日と今日は地元でお祭りがあり少ないながら露店が出ます。


バスで一度帰宅すると17時とかになるので
学校帰りにオバサン家に寄り


荷物を置いて


小遣いをオバサンから貰い(1500円)


オバサン家に置いてある自転車でお祭り会場で遊び


帰って来る
(荷物はオバサン家に後で取りに行く)


もう
寄り道も道草も何でもアリアリ(笑)


越境通学を逆手にして寄り道を謳歌させてる

私って
ヤッパリ駄目なのかな~