たまには就職活動の事も載せます。


お盆明けに1社から面接の日程を受けました。


指定された日時に出向くと


会議室?が準備されてる最中でした。


「ちょっと早かったかな」と思いましたが


でも予定よりも10分早い程度



担当者(Tさん。人事権は強そうです)


「それじゃ整ったので○○さんどうぞ」


と会議室に通されます。


Tさんを真ん中にして5人の面接管。


パッと見ても全員私よりも年上です。


40歳も過ぎた私では年下の面接管が居ても不思議じゃないだけに少し拍子抜けです。


「まず私達の自己紹介をしますね」

とTさん主導のもとで自己紹介が進みます。

右から
理事。
理事長。
総務(Tさん)。
所長。
総務部長。


そんな感じでした。


なんと
5人中で3人がTさんと同じ苗字。


偶然???もしや親族?


そして理事から質問タイムに入ります。
「未経験だけど何でこの職種にしたのか」


この質問は心の準備が出来てるので逆に答え易いです。


理事長。
○○さん。タバコは?


は???
タバコ???


「私は一切タバコは吸ってません」


「それは辞めたのかな?」


「いえ。吸った事も無いのです」


「ほう。そうかい。実はウチの職員はタバコ吸う人が多くてな…その事に対して○○さんはどう思う?」


何を答えれば……詰まります。


「以前勤めてた会社も喫煙者が多かったです。就業中でも吸う人が見受けられました。当然私達みたいな禁煙者は息抜き無しで働くので割が合わないとも感じました」
ん~~こんな答えは良いのか?


理事長
「今の奴らはタバコを辞めるとか宣言するのが多いだろ。宣言する奴らに限って辞めないんだよな~アレはカッコ悪い」


私。どう答えれば…

理事長
「私も○○さん位の時はヘビースモーカーでな。でもバッサリと辞めたよ。宣言なんかしないし。ほら見てみ~だから90歳になっても私は元気さ」
と立ち上がります。


「え~!90歳ですか?若いですね」

理事長
「でも辞めるのは大変だ。何せ十数年も吸ってるからな。それを1本でも2本でも減らせる努力みたいなのを○○さんにも欲しいんだ」


あの。
吸った事も無い私には禁煙の術を考えるのは……


その後も自身の体調の事を中心に話し出す理事長。
マシンガントーク炸裂です。


「次。施設長なにか」と
やっとTさんが振ります。

施設長や総務部長は待遇面での確認や私の家族構成(配偶者無しで扶養家族有りが引っ掛かったのだろう)
答えに詰まる質問にはならなかった。


「○○さんの方から質問ありますか」

Tさんに聞かれ
幾つか質問した後に


再び
理事長が


○○さんはタバコ吸わないから体力あるかもな」と

再びトーク炸裂。。。

結局
30分の面接の間に理事長のトークに半分は割いた面接。


しかも
いまだに引っ掛かるのが同じ苗字3人。
(それほど無い苗字だけに)

理事長が親で施設長が息子か?
Tさんは次男坊か?


そう考えると


チョットやりにくい雰囲気とも思える会社でもある。