学校で市内の介護施設に見学に行った息子。

施設は2棟に分かれてます。

息子が言うには
「一人で歩けたり話しができるお年寄りはAの病棟で車椅子や寝たきり?みたいで歩けないお年寄りはBの病棟」らしい(先生に聞いたら大当りとの事)


そして意外?な質問を母にぶつけてました。

2月に亡くなったおっきい婆ちゃんはどうして施設に入らなかったのか?



意外にも
「比較」という事ができる様になりました。
母は
「おっきい婆ちゃんはご飯も一人で食べれたし歩くのは遅いけど一人で歩けたよね。そういうお年寄りの人は家族と住めるから入らなくても良いの」

息子
「そっかぁ…先生も「家で住めないお年寄り」って言ってたわ。何歳から入れるのかな?」


ん~
難しい質問
母は意地悪?に

「じゃ婆ちゃんはマダ入れないと思うけど何年くらいで入れると思う?」と…


息子は

「婆ちゃんはマダ若いしょ59才なんだから10年以上は入れないよ」


そうです……
息子の中では婆ちゃんはマダ59才(ホントは6●才)かなり婆ちゃんはサバ読みを息子に吹き込んでます。
しかも吹き込んだ張本人の婆ちゃんはソノ事をスッカリ忘れ


「いや~あと3年くらいで……」
なんて言おモノなら

息子は更に反撃
「婆ちゃんは耳も聴こえるし自転車も乗れるし62才でも元気だよ」と……


婆ちゃん。
いつまでサバ読むんだい?
サバ読むならトコトン貫こうや