昨日の
夕方は札幌でのダンスレッスンにお邪魔しました

息子が通ってるダンスの先生が同じ様に札幌で開催してます。


前回の発表会の時に初コラボで意気投合した子供達。


多少?道に迷いながら到着すると
女の子が駐車場で息子に向かって


「○○く~ん!!」と元気良く挨拶


息子もヘラヘラしながら女の子と教室に


女の子相手だとウハウハするのは私譲りか?


先生が登場して
花チャンの愚痴りんぼ-P1010553.jpg


ストレッチ体操


コチラの教室は息子と年齢的に近く男の子が多いのが特徴。
子供達の特性からくる賑やかさ(煩い?)はハンパないです。


花チャンの愚痴りんぼ-P1010552.jpg

真ん中のグレーの長袖が息子です。


この集団?をまとめる?先生はスゴイと感じます。


1時間ちょいのレッスンが終わり少し「遊びタイム」


ゴロゴロと寝転がったり
鬼ごっこをしたり
遊びの中でもコミュニケーションを大事にする先生に頭が下がります


結局
20時まで遊んでました。



先生が
「お父さん帰り近くまで車に乗せてって」と頼まれました。


車中で先生は
「自分は障がいの勉強は何一つしてないし知識も無い。でも子供達には可能性が秘めてる。向き合う事で引き出してやりたい。小さな事でもジックリと話し合う事で社会性を身につけたい」と話してました。

口では簡単に言えますが実際問題
簡単にはできません。親ですら難しいと感じ避けてる部分もあるかと思います。


それを
先生は子供達のみなぎるパワーを真っ向から向き合います。

息子も時には涙を流しながら先生に訴える姿もあります。
でも息子はダンスや先生を逃げたりしないし辞めようとしません。
逆に
発表会が無い今では家で練習する姿を見ると

ダンス仲間や先生が好きなのでしょうね。


「お父さんも一人で頑張ってますよね。普通のお父さんではココまで子供に向き合わないでしょ」

先生やリーダー役のお母さんには当初から父子家庭を伝えてます。そして
この言葉は良く言われます。


でも
私としては自分しか居ない環境なので当然の事。


会社。
息子の学校。
家(実家)。
それぞれで格闘しながら時を重ねてるのが本音。
完璧な部分は何一つ無いし不安感の方が多いよね。
でも
こういう言葉が一人親には励みになるし
特に障がいを持つ親には心に染みたりします。


「また土曜日のレッスンを楽しみにしてます」と先生と別れました。


先生。ありがとうございます。
息子も私も先生のお陰で成長して貰ってます。


車では
息子はヤットコ目が開いてる状態

高速道路を飛ばし1時間。
22時前には静かにフトンに入った息子でした