スゴイ快挙だと思います。

今日は週末

6時間授業で終わると息子はいつものように実家に向かいます。


「パパ！今日さ自転車で婆ちゃん家に行って良い？」



え！まっすぐ？
いつもは駅に自転車を置いてバスに乗り換えます。
バス停にして3つ先に婆ちゃん家があります。


天気予報では本日は

気温も上がります

「良いけど大丈夫？暑くなったら飲み物買って」と息子の財布に200円を入れておきました。


家から実家までは最短距離で3キロ以上。
途中に駅があります。

去年までは体力が続かないのか駅までが行動範囲。
しかし逆に実家から駅までも行動範囲でもあります。


この二つが融合？すれば3キロの道程はどうってこと無い距離でもある。


夕方
婆ちゃんから来た手紙。
「帰ってきたわ車椅子。凄いぞ、友達まで連れてきた目」（原文のまま）

車椅子車椅子・・・？


そりゃ途中に大きな病院あるけど……


婆ちゃん得意の絵文字間違い



ただ問題は「友達」と言う事。
一体誰なんだか……


友達同士で放課後に…と言う出来事が息子には少なく行動範囲もどちらかと言えば狭いと思えますが
今日の行動力は凄いかと


「友達は誰？」と聞くと

同じ支援学級のS君。
家も近くなので途中で遭遇した？？のか
わざわざ3キロ以上離れた町外れまで息子について来る根性

「二人でピラメキのＤＶＤ踊ってるわ」



婆ちゃんから手紙が。


友達と行動する。

当たり前の事が少しずつでも出来るようになってきたこの頃。
と同時に行動力も増して来ました。


とてもパパは嬉しく思い残業続きだけど疲れは吹っ飛びました


でも婆ちゃん。
絵文字。キチンと送ろうよ。
車椅子で踏切を渡るのは難しいと思うよ……