2月に亡くなった
実家の婆ちゃんが使ってたタンス。

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聞けば
25年前に亡くなった爺さんの叔父さん(ややこしい)が結婚する際に「作った」らしい。


ナント
山で木を切り削って作ったとか。


逆算すると
100年は使ってるタンスなのです。


今みたいに軽い引き出しじゃなく
出し入れするにも重さが伝わります。


戦時中は満州にも渡ったとか。


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取っ手の塗装は既に剥がれ光沢はありません。


今は
母が使ってます。
「今のタンスは深さが無いから」と未だに現役です


亡くなった婆ちゃんの部屋は「昭和」どころか「明治」の香りも漂いそうです