先日あおぞら餃子
に行った時

息子が顔を顰めっ面ながら車に乗ってました

「具合悪いの?」と聞いても
「いやいや、何でも無い」
と言いながら再び顰めっ面な表情

コレは怪しい


思いながら車は郊外に進みます車


「なんか怪しいな」と助手席を見ると同時に息子が


「パパ車停めて」と申し出ました


助手席のドアを閉め切れない位に草むらに



やっぱり車酔い


「やっぱり我慢してたんだな」
何回か吐くと
「あ~スッキリした。久々に酔っ払ったわ
と清々しい顔で笑ってます。


実は私も極度の車酔いでして。
息子も幼児の頃は吐きまくりでした。当時はマツダのデミオでしたがダッシュボードやチャイルドシートに何度となく「噴出」されました。

それが小学校に入学する頃には車酔いする回数も減り酔っ払っても自ら事前に報告してくれます


車酔いするのは毎回じゃないので酔い止めの薬の出番じゃないかな

私は今でも車酔いが激しく(ちなみに母も)体調が悪い時は市内の短距離移動でも
あっ
でも自分の運転じゃ当然酔いませんよ
酔いしれるハンドルさばきだったり(笑)

どうしても長距離の乗り合わせになる場合は酔い止めを服用します病院


一口に酔い止めと言っても種類は様々。

錠剤やアンプル、最近では粉末も。

私は昔ながらのアンプルの酔い止めしか効き目がなく。しかも前夜に牛乳を飲むと効き目が半減すると経験してます。


この車酔いは耳の奥にある「三反器官(漢字違うよね?)」が悪さするみたい。
この器官を鍛えるのにブランコやトランポリンが良いと統計が出てます(私。ブランコや足漕ぎボートでも酔います


そして
以前「伊東家の食卓」で
「一発で車酔いがスッキリする方法」がオンエアされましたテレビ

それは



具合が悪くなったから




「手の親指の関節を噛む」


何とも不思議なスッキリ方法がありました。


そして
当然
私は実践すべく吹雪で高速道路が通行止めになる「最高」のコンディションのバスにのりました電車


体調的には悪く無かった時だったので1時間近くは平然としてましたが
やっぱりダメ。。

関節を
かじりつき



あら。
アラ。


不思議と
胸がスーっとして気持ちがスッキリ
さすが伊東四郎

でも
再び吐き気が襲います。
そして再び関節をかじり

スッキリ

関節をかじり

スッキリ

そんな事を何回も繰り返し「克服」しました

関節には無数の歯型が(笑)




花チャンの愚痴りんぼ-DVC00057.jpg

今朝は少し雪が積もりました雪
冬道は道路条件が悪く車酔いには最高の条件。
しかも外で吐きだすのも寒さとの戦い