昼からの参観日に
出るべく
学校に学校車


今日の参観日は協力学級(普通学級)の授業参観


国語の「かさこじぞう」です


このお話
昔から教科書とかで
出てるので知ってる方もいますよね本

じい様が大晦日の夕方に
笠を売りに行くけど
売れずに
途中の地蔵に売り物の笠と自分の笠を差し上げる物語本

まず
最初は皆で途中の段落まで読み上げて

先生がいろんな質問をする

「じい様は笠が売れずにどんな気持ちかな?」

わかる子供たちは手を上げますパー


息子をみると…
手を上げてるではありませんかパーパー

おいおい…ホントに答えれるのか?

「じゃケンタ君」

って
先生…もっとシッカリした子に当てなよ汗


ゴトゴトイス(立ち上がる音)

「えっと…トボトボと帰っていった」


「悲しい気持ちかな?うれしい気持ちかな?」

「悲しい気持ちだと思う」

「どうして悲しいのかな?」


「カサコが売れなかったから」


「はい~そうですね~悲しいよね」



……



息子よ…


たいしたモンだ汗



次の質問
「地蔵の雪を手で払うて書いてるけど~みんなわかるかな?」

「班長さんと副班長さん前に出て真似してみて」


息子が前に出ましたキラキラ


って
お前は班長か汗
隣に支援学級の先生も居たので
聞いてみると

「副班長ですよ~お父さん知りませんでした?」

知りませんよっ

壁に貼ってる班メンバーをみると
確かに副班長になってるし汗
でも息子以上にシッカリしてるメンバー居るのに…
人選を誤ってませんか~?

檀上では
息子が地蔵役
班長さんが爺さん役で

演じてました
地蔵なのにニタニタしながら表情が豊かニコニコ


そして段落の結びでは
じい様は一安心と締めくくりです

「なんで一安心だったかな?カサコ売れなかったのにね」


再び
息子がパー


おいおい…お前しか手を上げてないしパー


「良い事をしたから一安心した」


「どんな良い事かな?」


「………」

答えれられないか…


「えっと…寒そうにしてる地蔵に笠を被せた」


……

「そうだね~寒そうだもんね~」



……


でかした!
だてにスポーツ欄みてるんじゃなかったな本
(関係ないか)