2015年４月13日　

「北東パス」を活用して青森駅に到着しました。　夕方迄に到着できま

したので、時間的には北海道へ向かうことも可能ですが、チョット寄道

をしたいこともあるので、本日は青森市内で宿泊します。

青森駅

北海道へ向かう為に青森駅には何度も訪れていますが、東北新幹線

が開通してからは、北海道への特急乗継は新青森駅に変わり、青森

駅を利用する人が激減している感じが伝わります。

特に、ホームで営業していた駅そば店が全て閉店したのが悲しいです。

青森駅で1時間程時間があるので、西口駅舎に初めて出てみました。

少し長い跨線橋通路を通ると、自動改札機も設置されていない有人の

改札が行われています。　少し狭い待合室ベンチが設置されています。

駅舎は三角屋根の小さな駅舎で、西口だけを見た場合なは県庁所在地

の駅舎とは思えないでしょうネ。

駅前にはオフィスビルや住宅が多く、商業施設などは見えません。

津軽線の蟹田駅行の列車に乗車します。 津軽線の蟹田駅迄は電化さ

れているので701系で運行されていますが、ローカル線でのロングシート

車両は好きになれません。

油川駅

青森駅の隣の油川駅で下車します。　片面ホームの有人駅ですが、元

は横取線が設置され列車交換が可能な駅だったようです。

駅前は住宅地で通勤・通学の利用者も多く見られます。

委託駅員が切符販売・出改札業務を行っています。

待合室も少し広いです。　ホームは駅舎より高い位置にあり階段で結ば

れています。　駅舎の入口にはJR東日本仕様の駅名標が掲示されてい

ます。

津軽線の駅名標は数年前に変更された、イラスト入りとなっています。

油川駅から青森駅へと戻るのは、三厩駅発のキハ40形に乗車します。

青森駅へ戻り、青い森鉄道へと乗換えます。　「北東パス」は青い森鉄

道にも乗車可能なので、隣の駅へと訪問します。

夕方で通勤・通学の乗客で混雑しています。

筒井駅

筒井駅は相対式の高架ホームで、上下ホーム別に駅出入口があります。

無人駅で高架下に待合室が設置されています。

筒井駅は青い森鉄道となってから初の新駅として、2014年3月に開業し

た駅です。

高架下の待合室にはベンチと自動券売機がありますが、トイレは見当たり

ませんでした。

駅名標には(青森高校前)の俗名も表記されていますので、高校生の利用

も多いようです。
　駅スタンプは青森駅の青い森鉄道の

出札窓口内に設置されています。

本日青森市内に宿泊したのは、明日の津軽線駅訪問を行うためです。

来年は北海道新幹線が開業後には大きく変化すると思えるので、その様

子を確認してみます。

本日の駅弁
　津軽海峡　海の宝船　　１２００円

青森駅の売店で購入しました。ウニとイクラをご飯の上に贅沢にちりばめ

た駅弁です。チョット豪華な駅弁でとなっています。

「北海道&東日本パス」の旅 2日目 後編