2018年6月26日
浪人でなくなってからは、駅訪問が激減していますので、初訪問の駅は楽しくなります。
室蘭本線も普通列車の本数が少ないので、駅訪問には時刻表のチェックが重要となり
特急列車の活用が必要となりますので、長万部駅から東室蘭駅迄は特急スーパー北
斗号に乗車しました。 東室蘭駅では7分で苫小牧駅行普通列車へと乗換えとなります。
幌別駅
東室蘭駅より2ツ目の幌別駅で下車します。 島式と片面ホームを跨線橋で結んだ
橋上駅です。 みどりの窓口もある有人駅で、特急すずらん号が停車します。
駅前には郵便局や飲食店、少し離れ大型スーパーなどもあり、登別市役所の最寄
駅となっていますので、登別市の玄関駅となっています。
鷲別駅
幌別駅より東室蘭駅行に乗車し、隣の幌別駅で下車します。
東室蘭駅の隣の駅なので、駅周辺には商業街や住宅街となっていて利用者も多い
ようですが、無人駅となっています。 しかし、無人駅ですが特急すずらん号は停車します。
相対式ホームを跨線橋で結んでいます。 特急列車が停車する駅なので長いホームと
なっています。
富浦駅
再び苫小牧駅行の普通列車に乗車し、幌別駅の隣、富浦駅で下車します。
駅舎は無く、ホーム入口に小さな木造の待合室があるだけの駅です。
室蘭本線乗車時にはチョット気になっていた駅と待合室です。
駅前には海産物会社があり海産物購入や飲食が可能となっています。
相対式ホームを踏切で結んでいます。板張りホームでホームを延長しています。
青葉駅
再び苫小牧駅行に乗車し、一ツ手前の青葉駅で下車します。 相対式ホームで
ホームは駅外の地下通路で結んでいます。
苫小牧駅方面ホームには自動券売機が設置されていますが、東室蘭駅方面の
ホームには乗車駅証明書発券機が設置されています。
苫小牧駅の隣駅なので、駅周囲は住宅地となっていて、近くの高校生などの利用者
も多く見られます。 少し離れていますがコンビニもありました。
次の列車を待っていましたが、雨が少し降り始めましたので、糸井駅行の列車に
乗車し、糸井駅の待合室へと避難する事にします。
一度訪問している駅ですが、風格の有る駅舎は何度見ても楽しくなります。
糸井駅始発で沼ノ端駅からは室蘭本線経由での追分駅行と少々珍しいダイヤの
列車に乗車します。
遠浅駅
沼ノ端駅から室蘭本線に入り最初の駅、遠浅駅で下車します。
駅舎はJR北海道では多い形式の駅舎となっていて、待合室にも出札窓口の名残が
見られる無人駅です。
相対式ホームを跨線橋で結んでいます。
駅前には商店や郵便局も見られる住宅地となっています。
遠浅駅~岩見沢駅間の室蘭本線は優等列車も走行せず、普通列車の本数も少ない
区間となっていますので、駅訪問は難しいので、今後も訪問には苦労する事だと思えます。
次の苫小牧駅行の列車に乗車します。
苫小牧駅
本日の宿泊地の苫小牧駅で下車します。
苫小牧駅でも「わがまちご当地入場券」を購入します。 表は苫小牧運転所の日高
本線仕様のキハ40形に、裏には「樽前ガロー」の絵です。
「樽前ガロー」は苫小牧市の自然環境保全地区に昭和54年に指定されていて、樽前
山麓の林間にあります。 切り立った岩が特異な景観を見せており、岩肌には深緑の
苔が張り付いていて、ビロードの絨毯のような地区の様です。
室蘭本線の駅訪問は終了とし、明日からは別路線の駅訪問となりますが、その内容は
次回からの掲載となりますが、チョット苦労はしました・・・・