「顔はめ看板」の楽しみは鹿児島県です。
肥薩線と吉都線の接続駅の吉松駅は国鉄時代は吉松機関区がおかれ、
鉄道の町としして賑わっていました。 「顔はめ看板」は「いさぶろう・しん
ぺい号」と特急「はやとの風」を背景にした乗務員の姿です。
肥薩線の霧島温泉駅は、霧島温泉郷への玄関駅として、特急「はやと
の風」も停車する駅です。 霧島温泉へは坂本龍馬と妻・お龍が訪れた
温泉地で、日本初の新婚旅行の地と言われています。
「顔はめ看板」には坂本龍馬とお龍が描かれています。
九州新幹線の開業により八代駅~川内駅間の鹿児島本線から第三セ
クターの肥薩おれんじ鉄道となりました。
阿久根駅は特急列車も停車する主要駅でしたが、現在は普通列車のみ
が停車するローカル駅となっています。
阿久根駅には下車していませんが、ホームに設置されていた「顔はめ看
板」を撮影しました。
鹿児島市内にある城山は西南戦争最後の激戦地で、西郷隆盛の終焉
の地となっています。 桜島や鹿児島市内が一望できる地となっており、
多くの観光客が訪れる場所です。
「顔はめ看板」は西郷隆盛と小学生女子の姿と少し風変わりなコンビと
なっています。
天文館通り
天文館通りは鹿児島市の中心繁華街となっています。 アーケードの
商店街に複数の「顔はめ看板」が設置されています。