「顔はめ看板」の楽しみは、島根県を紹介します。
鳥取県と島根県の県境近くの安来駅は、島根県最東端の駅となります。
安来駅の駅前の「顔はめ看板」は、安来節の「どじょう踊り」の姿です。
出雲大社の近くには、JR大社線の大社駅が存在していましたが、1990年
に廃線となりました。 しかし、出雲大社を模した社殿造りの大社駅は、そ
のまま保存され、重要文化財、近代化産業遺産に認定を受けて観光地と
して多くの見学者が訪れています。
大社駅のホームには古代人を模した「顔はめ看板」が設置されています。
一畑電車の出雲大社前駅近くの出雲大社一の鳥居から二の鳥居迄の
通りは神門通りとして、お土産品店、飲食店などが並んでいます。
左側は出雲の國麺家の店舗前に設置されていました。
右側は大社観光案内所内に設置されていました。
島根県は神話の国と言われる土地なので、「顔はめ看板」の多くが、神
話時代の古代人風のものとなっています。