「駅弁の楽しみ」は新潟県内を紹介しています。 新潟県内第2位の人口を
擁する長岡市の長岡駅は、上越新幹線と信越本線・上越線への乗換えと
して、自宅・富山より東方へとテツ旅する場合には重要な駅となります。
長岡駅の駅弁は、上越新幹線はホーム売店、在来線は改札内は駅そば店
長岡庵で、改札外では改札横のNEWDAYSで販売しています。
越路弁当は幕の内弁当です。
身欠き鰊、数の子の醤油漬、鮭の笹寿司、イクラと鮭フレークが白米や味
付けご飯などに乗っています。 鰊と数の子、鮭とイクラの親子飯が2種類
の少し珍しい駅弁です。
長岡市で出土して火焔土器を駅弁の名前に取り入れています。
鮭・玉子・銀杏・蒲鉾・キンピラなどは釜飯の具材としては普通ですが、
鶏肉ではなく牛肉が入っているのはチョット珍しいです。
とりそぼろ弁当 750円
白米の上に鳥そぼろと金糸玉子、蒲鉾が乗っています。
串に刺した焼き鳥が入っているのは他には無い駅弁では・・・
白米の上に牛肉がタップリと乗っています。 唐辛子入りと記載してます。
越後の闘牛 牛めし 800円
牛めしは2010年に購入しましたが、2007年に購入した時は、内容は同じ
ですが、掛紙は異なっていました。 牛が一匹だけになり、「越後の闘牛」
が消えて、「七味」から唐辛子と変わっています。
長岡駅では新潟県中越地震の影響で、駅弁店1社が廃業しています。
富山からは、特急「北越」で長岡駅より上越新幹線に乗換える乗客もいま
すので、来年3月より北陸新幹線が開業すると長岡駅乗換えの乗客も少な
くなり、駅弁への影響が心配になります。