JR北海道最南端の駅 (四十三回) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

JR最長片道きっぷ」の旅は、北海道を後にして、本州・青森県へは入って

きました。 「JR最長片道きっぷ」の旅では出来る限り特急列車は利用しな

い方針としていましたが、木古内駅蟹田駅間は特急列車しか運行してい

ないですが特急料金が不要区間となりますので、蟹田駅迄乗車しました。

 

当日は青森市内宿泊を予定していましたので、時間にも余裕があるので別

運賃が必要ですが、津軽線三厩駅へとむかました。

津軽二股駅で下車し、津軽今別駅へも訪問しました。

海峡線津軽今別駅青森県に位置していますが、JR北海道の管轄駅と

なりますので、JR北海道の最南端駅となります。

尚、中小国駅海峡線津軽線の接続駅となりますが、JR東日本の管轄駅

となっています。

北海道新幹線用に盛土された高い位置にホームがあります。

相対式ホームを踏切で結んだ駅で、駅舎は無くホーム待合室がホーム中

間程に建てられているだけです。

特急列車の停車可能な長いホームとなっていますが、現在は新幹線工事

の仮ホームが造られ撤去される予定なので、この風景は見られなくなります。

山小屋風の小さな待合室ですが、東北の駅百選に選定されています。

(JR北海道の駅ですが、東北の駅百選?)

駅名標はJR北海道仕様となっていますが、竜飛海底駅吉岡海底駅

知内駅が廃駅となりますので、隣の駅名は木古内駅と変更されます。

JR最長片道きっぷ」の旅では、津軽二股駅からの訪問で列車には

乗車しませんでとたが、2013年3月には津軽今別駅より青森駅特急

白鳥に乗車しました。

津軽今別駅より眼下には津軽線津軽二股駅が見られます。

津軽今別駅のホームから津軽二股駅の間には屋根付き階段が設置

されています。

津軽二股駅は片面ホームで駅待合室の設備は無く、隣接した「道の駅

いまべつ」の建物があります。 「道の駅いまべつ」には飲食店・お土産

品店が入居していているので、列車待合わせ時間を過ごせます。

駅名標はJR東日本仕様でしたが、2013年に訪問した時には津軽線

の駅名標に変更されていました。

津軽今別駅北海道新幹線開業時は奥津軽駅として新幹線駅として

生まれ変わる予定です。 津軽線津軽二股駅の動向は不明ですが

津軽今別駅の駅名も後僅かとなっています。

 

北海道新幹線の開業迄2年程となり、江差線の一部廃止・海峡線のトン

ネル駅と知内駅の廃駅迄後半月程となり、大きく変更される路線の風

を確認したいですネ・・・ (^人^)