駅弁の楽しみ (第二回) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

鉄道の楽しみ」の駅弁の楽しみ(第二回)は、地元富山の駅弁を紹介したい

と思います。

 

富山の駅弁と問えば、多くの人が「ますのすし」と答える程、全国的に有名な

駅弁です。 「ますのすし」を販売しているのは『源(みなもと)と言う会社で

富山駅高岡駅で販売されている駅弁を製造・販売する富山では唯一の

会社です。 30年程昔には駅弁としては高額の1000円以上する駅弁として

お土産用として購入する方も多かったです。

現在は標準タイプの一重の駅弁が1300円となっていますので、駅弁としても

高額とは言えなくなっています。

 

しかし、駅弁としては列車の中で食するには、少し大きく食べにくい点が

ありますので、現在は「ますのすし小丸」のタイプが販売されていますので、

車内でも食しやすいタイプも販売しています。

駅弁の掛紙も標準タイプと変わらないデザインとなっています。
テツ浪人の旅姿  ますのすし 小丸  800円

 

ますのすしをチョットだけ食したいと思っている人には、1/4程にカットされた

さんかくずしますセット」 なども販売されています。

但し、掛紙などはありません。
テツ浪人の旅姿  さんかくずしますセット  450円

 

県外の方の多くは「ますのすし」と言えば駅弁だと思っている方が多いと

思いますが、富山市内で「ますの寿し」の製造業者は40ほどもあり、寿司の

押し加減や酢の強弱、鱒の切り身の選別も多様となっています。

お店毎に味が異なりますので、食べ比べてみるのも楽しいです。

 

テツ浪人の旅姿  駅弁の『』以外の「ますの寿し」を

食してみたい方に、お得な切符があります。

富山市内中心地の8店舗の内4店舗の「ますの寿しの食べ比べができ、

富山地方鉄道路面電車に1日乗り放題のきっぷが1000円で販売して

います。 富山の市電乗車を兼ねて、「ますの寿し」の食べ歩きはいかがで

しょうか? o(^^o)(o^^)o

 

今回は「ますのすし」に関してのみ紹介しましたが、『』の駅弁には

その他にも駅弁がありますので、次は富山の駅弁Part.2を掲載します。