座り込み乗車に注意。
毎日生きていると、とんでもなく理不尽な場面に遭遇することがたまにある。
ってなわけで、今日もありました。
乗客でむんむんする新快速の車内。誰もが連日の暑さにほとほとまいってしまってて、だから誰もが腰掛けたい。そんなぎらぎらした欲望が渦巻いている。
ラッキーなことに次の神戸で座ることができたんだけど、ふぅぃーっと腰掛けた瞬間、ばたばたばたって乗り込んできたおばさんがいた。
そして、普通に座っている乗客の座席の手すりにしがみついて、今にも倒れそうな苦しそうな息遣いで、ここ最近の日本国民の年金問題の不安を全部一手に引き受けてますからこっちは!的な不幸まっしぐら、猫まっしぐらな感じで(猫だーいすーき・フーリスキー
)悲痛な表情で中腰の体制で座りこんだ。
!!!
周りの乗客の人たちもきまりが悪そうにしていて、この、全身全霊で座りたいおばさんの真剣な熱い思いをもてあましていて・・・。でも素直にかわってあげるにはこのあからさまな作戦がカチンとくるのもあって・・・。ってなわけで、じりじりと無言の攻防戦がくりひろげられること10分くらい。
で。
結局、ついに肘おきにしがみつかれていた、Tシャツの真正面に口を大きく開けた豹がプリントされてる恰幅のいいおばちゃんが見るに見かねてかわってあげて・・・。
「そんなつもりないんです。この体制が楽なんで」とか初め、まったくわけがわかりませんっていう言い訳をしてたその人は、37秒後くらいにちゃっかり座っていましたとさ。
うむ。
結論。
理不尽な人は、結局自分の思うように物事をおしきっちゃうほんとに理不尽なパワーに守られてるんだね。
理不尽なこと大の得意だけど、こっちの理不尽は、そっちの理不尽とは、カテゴリーがちがうから。なんていうかもっとこう、ユーモアがあるっていうか、なんというか・・・。
ねぇ?テチ?
