今回は帰納法と演繹法の話



先日、妻が
 
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共働きを強要する旦那は性格が微妙だと思う。

と言い出した。笑



共働き社会なのに、何を言ってるんだと思ったら、あくまでも


生活に余裕がある

    +

共働きの「強要」


セットの場合に限るとのこと。


                   

 え〜そんなことないでしょ

 
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まぁ、聞いて




  経験論から


どうやらこれは妻の経験からこのような結論に至ったらしい



以下に何人か実例を列記する。


妻の知り合いA子

旦那は家事など一切やらない。子供の保育園送迎も全てA子。習い事も全てA子。ただし、旦那は口だけは出す。


妻の知り合いB子

旦那多趣味、道徳に欠ける面あり→その後、離婚。


妻の知り合いC雄

C雄は「ダブルインカム最強っす」と飲み会でアピール。うざい。金遣いも荒いとのこと。


私の知り合いD雄

現在共働き。妻は仕事辞めたいと言っているが、それに反対。→妻、ストレスで歯ぎしり



以上の4人(A子の旦那、B子の旦那、C雄、D雄)は全員、生活に余裕があるのに妻に働くように強く勧めている。




一方で、私の友人E雄、私の父、妻の父、そして私の4人は妻に働かなくていいことを伝えている。




妻によると、共働きを求める4人(A子の旦那、B子の旦那、C雄、D雄)は

共働きを求めない4人の旦那に比べて正直性格が微妙だという。

 



私も知っている人なので、この妻の例に関しては正直同意、笑




合計で8例も出されたため、なかなか説得力がある。






  論理的な説明


さらに、たたみかけてきた


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具体例だけじゃなくてある程度論理的に説明できる




生活に余裕があるのに働かせるということは、すなわち、妻や子供のことを考えていない。(妻と子の過す貴重な時間や、子供の寂しさなど)



妻と子供のことを考えられないということはすなわち、自分のことしか考えていない自己中。



自己中ということはすなわち、性格が悪い。



まとめるとこんな感じ↓


(A)働かせる人=(B)妻や子を考えない

(B)妻や子を考えない=(C)自己中

(C)自己中=(D)性格が悪い


ということは、A=Dも成立するので

(A)働かせる人=(D)性格が悪い

ということになる。





  帰納法と演繹法


じつは、妻の説明は「帰納法」「演繹法」としてちゃんと論理的なものだった。


詳しい説明は省くが、
「帰納法」は、具体例や材料をいっぱい集めてきて結論を出す方法。

「演繹法」は、大前提(※)からスタートして、A=B、B=C、C=Aと、筋道立てて結論を出す方法である。
※今回の例〜働かせる人は妻子のことを考えていない


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凄いでしょ

いや、偶然でしょ笑

 
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ということで、実は今回の投稿の主旨は帰納法と演繹法の話



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共働き強要が良いとか、悪いとか、、、

どっちなんだろうね笑



おしまい