2022年10月9日・10日

横浜ベイホールにて、新生・大塚紗英の初のソロライブが行われます。


1st LIVEと聞くと、「前にもそんなのなかったっけ…?」となぜか感じてしまいますが、さえボという名目や、バースデーライブという名目でやっていました。


なので、アニバーサリー要素のない、一目でライブとわかるタイトル(といっても誕生日と被ってますが)と、「ロマンスのはじまり」というサブタイトルがついたライブは初めて、ということになります。


今回も項目に分けて、注目ポイントを見ていきます。


1.「さえチのロマンス」が始まる。


2.衝撃的なエースクルーの退所。それでも前に進むために。


3.初の2Days。2日間通して行くべき理由はココ!


4.今だからこそ重なる、「What’s your identity?」の歌詞。



というわけで、色々見ていきましょう。

※想像で書いていることも多くあるので注意してください。



1.「さえチのロマンス」が始まる。


今回のライブタイトル「ロマンスのはじまり」。「ロマンス」と聞くと、なんとなく色恋の意味合いを思い浮かべてしまいますが、今回の意味合いは「冒険」が強いと思います。


よく「ロマンがある」ということを言ったりしますが、その意味合いの方が近いと思います。空想的、冒険的で夢があるような感じ、と言ったところでしょうか。


シンガーソングライターとしてデビューをして、いよいよ夢に向けて走り出すという意味合いが込められているのかなと感じます。


さえボ0では「出航!」というサブタイトルがつきました。似た意味合いのタイトルをつけるということは、今回は新たなる船出、勝負の一歩目というような、力強い意志があるのではないかなと思います。


武道館に行く、スターになる、色々夢や目標がさえチにはあると思いますが、本当の意味で伝説の始まりの2日間になることでしょう。




2.衝撃的なエースクルーの退所。それでも前に進むために。


6月末。ホームページに衝撃的なニュースが掲載されました。エースクルーの退所。


人一倍、事務所愛が強く、ライブでもよく事務所への感謝を語っていたさえチが退所したことは正直驚きました。


でもそれと同時に、愛していた事務所を退所してでも、前に進みたいという意志を感じました。


ライブのMCで、夢のために、色々なものを捨てて努力してきたと語っていたさえチ。


事務所を捨てたという意味では全くないとは思いますし、大好きな事務所を離れる決断をすることは簡単ではないと思います。

それでも、シンガーソングライターとして本気で頑張りたいという、さえチの力強い覚悟の表れなのではないかと思います。


今までと違う環境で、かけられる人数やお金なども違い、圧倒的に大変になると思います。それでも「報われるまで努力する」さえチの姿を応援していかなければいけないと思います。


きっとヘトヘトになりながらも、細部までこだわり、スタッフのみなさんと楽しく協力しながら、観客のために全力を尽くした、「人生最高の1日」を更新する日になると思います。楽しみにしましょう。



3.初の2Days。2日間通して行くべき理由はココ!


最後にライブの中身の話を。

今回は久々にバンド編成ではなく、ピアノでの弾き語り。知らない方もいるかもしれないのでおさらいしておくと、さえチはギターのイメージがありますが、ピアノでの作曲をメインで行なっています。なのでピアノはギターより身近なものと言っても過言ではありません。


彼女の作曲する楽器でたくさんの楽曲を聴くことができるのは滅多になく、貴重で豪華であると言えます。ピアノの弾き語りは、緩急を自在にでき、より感情が乗せやすいです。1番さえチの歌を楽しむのに向いているかもしれません。

是非、生で聴いてほしいなと思います。


そしてやはり楽曲。アバンタイトル、スター街道をリリースしてから初めてのソロライブになります。


インスタライブで披露してきた楽曲に加え、1日1曲くらいのペースで作曲でき、しかも全く異なるジャンルでできる天才メロディーメーカーが、どのようなセットリストでライブをするのか。

極端な話、2日間で1曲も被りがないということももしかしたらあるかも知れません。


新生さえチのライブはこれまでのように衣装の手作りといった部分だけでなく、演出などにも多くのさえチのこだわりが反映されていると思います。


1秒1秒、隅から隅まで目が離せないライブが贅沢に2日間。新たな伝説の始まりの日を満員の横浜ベイホールで、みんなで目に焼き付けましょう!




4.今だからこそ重なる、「What’s your identity?」の歌詞。


ここからは追記です。さえチの生配信でのお話を受けて色々思ったことがあったので書きます。


さえチが話していたのは「フランス料理店と豚骨ラーメン」のお話。


すごく平たく言うと、一見専門じゃないものを出しても認められるようなものを先駆者としてやっていきたいというお話です。(結構複雑なのでもっと詳しく知りたい方は是非配信のアーカイブをご覧ください)


さえチはフリーランスになって、曲だけでなくマネジメントの部分やグッズなど多くの部分を自分で手がけるような方向に進んでいます。


「こんな曲も書けるの!?」ということだけでなく、「え、シンガーソングライターなのにこんなことまで!?」というようなことがこれから益々増えていくと思います。


つまり、肩書きに囚われず、自分自身で色々なことをディレクションして、マネジメントをして進めていくという新たなアーティストの形を創り上げていくということ。


恐らくそれが「フランス料理店と豚骨ラーメン」のお話として出てきたのではないかな、と推測しています(間違っていたら本当に申し訳ございません)


現在、エンタメ業界だけでなく、色々な業界が仲介する業者が無くなり、売り手と買い手が直接取引をする方向に向かっています。


よく俳優さんが、事務所を退所して個人事務所を立ち上げて活動していくのが多くなってきているのが、その兆しだと思います。


音楽業界で言えば、仲介にあたるのは、所属する事務所とレコード会社。それらが今後無くなっていくことが見込まれています。


そうなった時に、今さえチが行っているように、あらゆることを自分自身でやっていかなくてはなりません。


さえチは「新しい時代のスタンダード」を先駆者として創り上げています。


先駆者としてやっていくということは、前例がなく、本当に一つ一つ手探りでやっていくしかありません。それだけ「特別な道」ということです。


フリーランスになったことや、今実際に進めていること、さえチの配信でのお話を総合的に思うと、「What’s your identity?」の歌詞がすごく重なります。


「覚悟を決めて」長年お世話になった事務所を退所してフリーランスになり、「特別な道」を進むさえチ。


歌詞の通り、「特別な道は特別に辛い」と思います。それでも、さえチは前だけ向いて、諦めず、走り続けていくことでしょう。


ロマンが詰まった大航海。夢(=ワン◯ース)を掴み取る時にどんな景色が見えるのか。それはクルーとして同じ時間を過ごせば過ごすほど、船長と同じように見えると思います。


みんなで船長を支えて、最高の航海にしていきましょう!



大塚紗英1st LIVE

「ロマンスのはじまり」


【日程】

2022年10月9日 (日)

2022年10月10日(月・祝)


【会場】

Yokohama BayHall


【一般発売】





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