イベントの始め方01 会場の確保
イベントの始め方01会場の確保について説明します。会場候補と特徴1.カフェ、レストランお試し開催におすすめ。下見とお店の承諾が必要です。平日昼間等の閑散時間帯、少人数であれば利用承諾をもらえるケースが多い。各自のドリンク代+500円程度の参加費を設定。プロジェクターを使用する場合、参加費を数千円に設定する場合には向きません。適するイベント:少人数の体験会、交流会、マンツーマンのセッション、コーチングなど2.コワーキングスペース、シェアスペースドロップイン利用(一時利用)で、参加者各自にスペース利用料を支払ってもらう。2時間500~1,000円程度(大阪市中心部相場)お店の承諾、座席の確保が必要。他の利用者も居るので配慮が必要。利用料は人数見合いですので、参加者が少なくても、主催者の持ち出しはありません。3.貸し会議室一定数の集客が見込めるようになれば、貸し会議室を利用します。利用料が掛かりますので、集客できない場合は自腹の可能性があります。※準備含め3時間(イベント2時間)利用の場合1時間2,000~3,000円×3時間=6,000~9,000円(大阪市中心部相場)参加費2,000円×10名=10,000円でトントン10名程度の小規模イベントでは、黒字化は難しいです。4.公民館等の公共施設利用料は安いが、立地条件が様々。イベント内容の審査があるかもしれません。5.企業の共創スペースや会議室社員の共創、オープンイノベーション促進を目的に、オープンスペースを設ける企業が増えています。企業側と繋がりができれば、無料で利用できる場合があります。読書会、勉強会等に適しています。セミナーや有料イベントでは利用できません。会場の居心地、交通利便性は、イベント成功に重要な要素です。しっかり下見、会場との打ち合わせを行い、お客様をお迎えしましょう!6.自宅、公園イベントによっては、検討可まずは、1.2.から始めるのが良いと思います。会場探しのヒント・同じ地域で開催しているイベントをPeatixやfacebookで探して参考にする。・イベント主催者や、イベント好きな人に教えてもらう。・ネットで探す コワーキングスペース、シェアスペース、貸し会議室×地域名で検索 スペースマーケット(シェアスペース仲介サービス)で探すつづく告知・集客の方法