無事に合格できましたし周りの方々への感謝を忘れないようにしたいと思います。合格の要因はというと商業簿記の総合問題を繰り返し解いていたので本番で素早く回答できたのと工業簿記が簡単だったことだと思います。

 明日は日商1級の合格発表です!落ちてると思うけど、どの程度の点数なのか楽しみにはしてます!。記事のタイトルどおり日商簿記の難易度(やりこみ度)をドラクエに例えるとこうなると思います。



・日商1級(平均学習時間500H)⇒ドラクエ7

・日商2級(平均学習時間250H)⇒ドラクエ3

・日商3級(平均学習時間50H)⇒ドラクエ1


簿記とドラクエの学習時間とプレイ時間とかの関係は比較しようがないけど両方を体験された方はなんとなく頷けると思います。


去年公開された「ザ・ロストタワー」ですが全体的に面白かったです。ただ視ててちょっと気になるなと思う箇所が幾つかあります。NARUTOファンの方!怒らないでくださいね!!

①戦闘シーンが単調(ナルトの多重影分身と羅旋丸ばっかりがでてくる)
②ナルトが弱すぎる
③敵が基本的にボス1人なので視ていてマンネリ化してくる
④映画のヒロイン(サーラ)の立位置が前作や前々作のヒロインとほぼ同じに感じた(序盤は性格がひねくれている感じだけどナルトに勇気を貰って敵に立ち向かうところとか)

そんなところです。

試験を受けた感じは全体的に手応えがなかったし、おそらく不合格だったと思います(特に原価計算でミスが連発!!)。それぞれの科目ごとに掘り下げていきます。

商業簿記:

貸借対照表の作成問題だったけど特殊商品販売以外の問題は良くできたと思います。15~20点はいくと思います。

会計学:

在外子会社の連結計算書の作成問題以外は完璧にできたと思います。20点前後はいくでしょう。

工業簿記:

標準原価計算の差異分析と仕掛品勘定の記入問題がでましたが、9割方数字を埋めたけどおそらく足切りだと思います。現場思考型の複雑な問題なんですけどかなりややこしい感じの問題だったと思います。1級の試験なので簡単な問題にはしたくはないから資料をたくさん与えて、それを受験生に整理させて問題を解かせる意図はよく判ります。負け惜しみみたいですが問題の威圧感とかいうのに負けた感じです。前回の合格率が13%と高かったので今回は難しい問題が出されるだろうなと思ってたんですけどね。今回の工業簿記の面倒な問題を飛ばしたり適当に回答を埋めたりすると、ほぼ間違いなく足切りになりますから自然と合格率は低くなります。

原価計算:

工業簿記とは対照的に予算実績差異分析と活動基準配布法の簡単な問題だったけど、本番当日にミスが重なって撃沈。試験を受ける前から予算実績差異分析がでるんじゃないかと思ってたので問題用紙が配られるたときに心の中で思いっきりガッツポーズが出たんですけどそれが気の緩みになったんだと思います。足切りを覚悟してます。

カネコ‘sブログ-2011052620550000.jpg

試験を受けるのがほぼ1年ぶりなので模擬試験でさえも今から多少緊張感が出てきました(^_^;)。去年の今頃は2級の受験で張り切ってたんですけど1級となるとレベルが桁違いっていう感じですね。受験する人(した人)なら判ると思うけど、商業簿記の「特殊商品販売の総合問題」と工業簿記の「現場思考型の問題」がとにかく解くのに時間が掛かります♪この2つが飛び抜けて難易度が高めかなと思ったりするこの頃です。意味が分からない人は読み飛ばして下さい。以上です。