北欧神話にまつわる神々たち。

・戦いの神 ティール(Try)
・最高神 オーディン(Woden)
・雷の神 トール(Thor)
・愛の神 フレイア(Freya)
・農耕の神 サトゥルヌス(Saturnus)


当時から発達していた天文学。そのなかでもやはり太陽(Sun)と月(Moon)は特別で、2惑星と5神由来で7曜日が名付けられましたとさ。


月と言えばかぐや姫ということで、

2007年に打ち上げられた月周回衛星かぐや。こちらの命名の由来はもちろんかぐや姫です。

ちなみに主衛星に従う2つの小衛星(リレー衛星・VRAD衛星)は、おきな(おじいさん)と、おうな(おばあさん)という名前です。

2人が見守ってくれてるから、かぐや姫も寂しくないね。



星にまで名前つけて、神さまや、月の住人まで造っちゃってる人間さま。

宇宙の創造主がいるならどう思うだろう?世界中の唯一神を八百万の神々をどう思うだろう?

宇宙は宇宙のままで謎は謎のままで、未来にもその先へと続く答えがあるのなら連れてって欲しい。

そして銀河の片隅で必死にしがみついているだけの物質世界から連れ戻して欲しい。



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