寒くなりました、最近は室内暖房も電化、ちゃんと帰宅時には室内が暖かくなっていて助かりますね。
でも震えながら外から帰ってきて、ストーブに火をつけ、薬缶から吹き上がる蒸気音を聞いているうちに、次第に眠たくなっていくあの快感は最高ですね。



「いやー、今日のスキー場は寒かったよ。」

「お客さんの山野さん、お二階にだるまストーブ出しましたよ。」

民宿の親父さんは雪かきをしながら山野に言いました。


「おっそりゃあ珍しい。どれ温まっていくかな。」


二階には薬缶の乗っただるまストーブ、横に石炭が置いてあり、ミカン箱にはお茶のセットに、魚の干物や干芋が置いてあります。


『ああ、暖かいなんて幸せな気分なんだろう。』

干物を焼いてお茶を炒れて


『なんて暖かいんだろう身も心も溶けていきそうだ』

だんだん眠たくなっていきました、できれば誰も邪魔に入ってきてほしくない、この幸せなけだるい時間が邪魔されませんように。



一時間後友人たちも二階にやってきました。

「おーい、山野どうだあ温まったかあ?」

「おかしいなあ、山野の奴ここにいるはずなんだが?」


ストーブは赤々と燃え、その前の椅子には水が滴っている山野のスキーウエアがありました。











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普段の僕は、下の言葉遊び、、、早く言えばダジャレ、が生き甲斐?かもしれません。

言葉遊びと絵本(大人向けかなあ)、を出しました

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