○カ行物語

 山道を歩いていました。

 なんだかかゆいなあ、、。

「蚊!」 

藪かがブンブン、どこからわいて出てくるんだろう。

「木」 

隣の相棒が教えてくれた。

 そろそろ十二時になるだいぶ腹も減ったので、昼食にすることにした。

「食う?」 

 弁当の唐揚げをくれた。

 うまい、なかなかの味である、あれなんか舌に引っかかる。

「毛!」

ま、いいか、育毛剤になるから。

僕らはまた歩きはじめた。

山頂には僕はが先に着いた。なんと遠くに雪山が見える

思わず、僕はなまって相棒を呼んだ。

「来!」

いいなあ、自然は、、、。

マウントクック

だいぶ前に作った作品?ですが、、、随時ン行までご紹介していきます。

きっかけは、若いころ、吉幾三さんが作られた、「津軽弁による一言による劇」の脚本を読んだことでした。

たったひと言のセリフでお芝居が続いていくのです。
あれは衝撃的でした。

*今年の一月吉祥寺曼荼羅での朗読ライブでのオープンマイクで披露させていただきました。



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普段の僕は、下の言葉遊び、、、早く言えばダジャレ、が生き甲斐?かもしれません。

言葉遊びと絵本(大人向けかなあ)、を出しました

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