○ア行物語

男が道を歩いていた。


「あ」


道端に柿の実がなっていた。一個取って口にした。


「いー」  


男はうまそうに柿を食べた。後ろから肩を叩く老人


「う!」


男はあわてた。


 しかし老人は男の顔を見てニコニコし始め、指で自分の顔を指した。


「え!」 


 二人は握手をした


「おー」 


老人は小学校の先生で男は教え子だったのです。


 男は昔からいたずらっ子だったのですが、老人は


懐かしく思ったのでしょう




*この調子でずーーと続きます、寒くてすみません。



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