スーツパンツの 折り返し のお話です。
クラッシックなスーツのパンツには、
もともと折り返しが付いていません
でした。
ラウンジコートが誕生した頃の生地
は非常に重量感があり折り返しと
いう発想自体がありませんでした。
20世紀初めに英国のある貴族が、
ニューヨークで行われた結婚式
に参列する途中雨に遭い、パンツ
の裾を折り曲げ、それが定着した
という歴史を持ちます。
男の服は、たいていの場合、単純
と偶然から進化していくものです。
現代の生地素材は、昔と比べ薄い
服地素材となり糸も細く繊細な
細工がほどこされているため、
折り返しを付けないと足元が不安
げに映り、折り返しを付ける事に
より重厚感が加わりバランス良く
感じられる場合もあります。
今では折り返しの無いパンツは
エレガントでないとするイタリア
人もいます。
折り返す幅は、スタイルにより
違ってきますが目安は、3,5
センチ~4,0センチで、その
範囲外はほとんどの場合
バランスが悪くなります。
折り返しは、生地素材との関連、
パンツ自体のバランス、また
スーツスタイルによる変更で、
実用とは関係の無い装飾性
から生まれたクラッシック デザ
インという事です。
弊社は、オーダーメイドスーツと
しての高い技術力ある商品を
提供し、お客様にご満足頂く事
をステイタスとして運営致して
おります。
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