前回書いた「少しでも回復するかもしれない」ってこと、本当はどうなんだろうか。

私はギャンブル依存症の末期患者だし、治らないと思っているし、実際治らなくても良い。

 

もし私の依存症が治ったならやりたいこと。それはギャンブル。

 

競馬新聞を読みながら、何種類もペンをもって、色々な部分から予想している時間。

ボートの展示からスタートを想像して、レースが始まる瞬間。

仕方がない。好きだし、楽しいし、普通にギャンブルが出来るならしたい。

 

でも、無理なんだわ。

たぶん次にギャンブルに手を出すときは、人生が終わる。生きていけないところまで転げ落ちるか、借金抱えて自殺するか、懲役刑で投獄されるか、誰かに殺されるか。

 

普通にギャンブルが出来ないのが、ギャンブル依存症。

 

私には守らなくてはならないものが何もない。

正確には、何もなくなった。

 

ただ、生きるしかなくなった今、親より先に死ぬのは申し訳ない。心の支えになってくれた兄弟とその家族には迷惑かけて死にたくない。これから仕事をしていかなくてはならないから、そこでは一生懸命働きたい。

 

自分が死んだら、葬式なんかいらない。なんならゴミの焼却場に投げ捨ててくれればいい。

そういうわけには行かないから、最低限の金は残して死ななきゃならない。

 

こんなこと書いていて、タイトルと随分ずれてしまった。

 

生きていくためにって書いたのだから、少しは前向きなこと書いていかないと。

 

今は、職業訓練を受けて、再就職が出来るように頑張っている。

平日は1日6時間授業を受けている。机に向かうなんて25年ぶりくらい。

楽しいわけではないが、毎日がすごく新鮮。

終わった後は、自助グループに行く。それがない日はジムに行く。帰ってきて、夕飯と翌日の弁当のおかずを作る。

夕飯を食べながら、少し酒を飲む。

 

なぜか、ギャンブルをやりたいという気持ちはおきない。

時々、なんで生きているんだろうって思うし、死にたいって夢を見て夜目が覚めることもある。

 

最後のギャンブルから、もうすぐ半年。