今週は、埼玉・大宮にある桜木公民館の和室で摂食障がい当事者会を行ないました~~
最近めっきり新規の方がいらっしゃらなくて、渋谷とレイコさんの2人でやっておりますが、当事者会としては、1人ひとりが自分の気持ちを話すことで自分のことを知っていける環境だと考えています。
私も、20歳くらいの時に他の当事者会に参加しましたが、半年は「通ってて意味があるのかな?」と思っていました。
ですが、参加していくごとに「自分は、ここで悩みを抱えているんだ」と実感することが自分の話ていることからわかってきました。
また、たま~に「藁にもすがる気持ちで参加する」という方とも会いますが、人のことを救えるなんて大それたことを出来る団体ではありません。
ただ、「あなたが今抱えているモヤモヤしている気持ちを話しても大丈夫な環境ですよ~」とは伝えたいです。
そして、一度でも来てくれた人に対しては、何かしたいという気持ちも湧いてきます。
「悩んでいるひとが居たらなんとかしたい」という気持ちですかね~~
ですが、自分も色々な人からアドバイスを頂きますので、注意していることではありますが、
99%相手に響いても、100%当たっていることは無いということです。
皆違う生き方、違う人格なので、突き詰めていけば、どこかで心の価値観の違いが出てくるのでは無いでしょうか?
確かに当事者会に助けを求めて来てくれる人が居ることは大変うれしいことですが、私としては、自分が嫌だったことはしたくないので、直接的なアドバイスではなく、1人ひとりが経験をしていくことで色々なことに気づいていける(たちあおいに関わる全ての人)環境つくりを目指していきます。