14日はAO入試で長時間の面接を5人、一人欠席がいて、少し気が楽になる。
   今後、これまでの知識を問うだけの入試がダメだということで、思考力、判断力、などを問う問う試験にすべき、とかAOのような面接試験の比率を高めるべきだという議論があって、いろいろなプロジェクトがあり、巻き込まれているが、どうなんだろうと思う。
   AO入試には、応募する方も評価する方もすごく負荷がかかるし、面接で落ちた場合には高校生には、厳しすぎる状況なのではないか。
   学力試験のみで落ちた場合には、学力が及ばなかったと考えられるが.エッセイや志望動機、これまでの活動などをアピールした上での不合格は、人格を否定されたと受け止める高校生が出てもおかしくない。今の動きについてはおおいに疑問。
   夜は高校の友達が2年半ぶりに上洛、関西在住のクラスメートが集まって会食。

   15日は久しぶりに、1日うちに。

   16日は久しぶりに以前同志社の職員だった方が政策の大学院に行き、現在は東京の大学に奉職している方が、本校での授業の後に尋ねて来てくれて、話し込む。
   早稲田の寄本先生の実践的な地方自治政策研究に触発され、去年は東京都のゴミ収集の現場に入って、この三月にそれをまとめた本を出すとのこと。東京の地下鉄の創業当時に興味があるというので、資料をいろいろと紹介。

   17日は授業と教授会。18日はゼミの後に、スタンドとすいばで少人数で飲み。
   19日はヘアカットとヘアマニキュアでスッキリした。これからはまとめ髪でなく、おろすので、ほんとうはデジパーマもやりたいところだったが時間がなく、日曜の天候も考慮して、不在者投票に。

   20日は、父の三回忌で、母は調子が悪く、お寺さんには、弟夫婦と三人で向かう。10月初めから風邪が長引いていて、いわゆるグズグズしている状態で、心配だ。
   神田の母宅に帰って4人で鰻の久保田に。

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    母も後期高齢者になって、一人暮らしがたいへんになってきている。弟も私も東京を離れているので、今後どうすべきか、悩ましいところだ。母を京都に連れてきても、状況は悪化するばかりだと思う。ケアマネージャーと相談しなくてはならないのかな。