ギターの工場見学へ行った よかった事が3つほど
・同乗者と打ち解けた
一緒に行った人が私と同じ様にサークルを主催している人だった 主催者ならではの苦悩を共有し、いろいろな想いを語りあった
私の中で友人が増えたような気がしてうれしかった
・見学先の社長がとても気さくな方だった
業界を長年牽引してきた方からお話を伺った 気づけば3時間半も話込んでしまったのだが、まさに夢のような時間だった いや、聞いた内容は本当に夢物語だった
TVでしか名前を聞いたことが無いような大スターと仕事をした 大手レギュラーラインナップをデザイン設計した話なんかもしびれた 工場内の職人さん達もとても気さくでいい人たちばかりだった
とても自分の職を愛している事、意外と業界内のルールがダラダラである事等、いろいろ聞きすぎてしまった
「いいギターってどんなギターなのかってよく聞かれるさ。んでお勧めを紹介すると大体文句を言われる。そりゃ鳴りの事なんかもあるけど、自分の好きなギターがいいギターなのさって応えてる。」
→自分のギターを自信をもってとても好きになれました
「(過去にノウハウを伝授したブランドに)お前のところのレギュラーラインナップに似たもん作っていいか?→『あんたがそれを作るのか?とてもじゃないがやめてくれ』→安心しろよ。ブランドまではパクリはしない笑」
→そんなギターが今年の5月に店頭に並ぶそうだ。
ビンテージギターになるギターを作り続けたい そんな想いがぶれずにいろいろな事を成し遂げている様を感じる度、心震わせずにはいられない3時間半だった
彼の腕がどんなロマンを作り上げるのか、本当に楽しみ いつか絶対にここのギターを買おうと思ったね
・お誕生日サプライズについて
秘密主義者である私の誕生日を特定して、まさかのサプライズを受けることに…。主義的にそういう意味で表に立つことを回避していたのに、まさかしてやられるとは…。
誰かの事をお祝いするのはとてもいい が、昔から私は遊園地が苦手だ こちらを楽しませようとしているものを見るとどうしても「喜ばなきゃ」と思い込んでしまい、どうにも身動きが取れない 正直誰かが喜んでいるのを傍から見ている方が安心できるのだ
が、正直な話、とてもうれしくて、割と素直に喜べている自分にとても驚いた。嬉しいと思った気持は伝わっただろうか 正直ちょっと不安があるもののまぁええやろう
確かに喜ばなきゃと思うものの、自分の口角が勝手に上がるのは嬉しかった証拠なんだろう そんな一面が私にもあんのかと新しい一面に気づかされた事に驚いた
明日訪問予定である祖母に報告してみようと思った 私にはこんな事してくれる友人がいるんだぜ?どうだすごいだろう?
ほーかほーかとめんどくさそうに受け答えした後に、娘に興味を移す祖母の姿が目に浮かぶ 今からとても楽しみだ
有意義な1日だった
最近娘が冷たくてつらい
お父さん泣いちゃいそう…。
お父さん泣いちゃいそう…。