2014年10月9日。
我が家の愛猫が天国へと旅立ちました。
お腹のあたりに怪我をしたと思い、病院に行ったのが7月下旬。
なかなか治らないなぁと再度病院へ行き、悪性の乳腺腫瘍だと診断されたのが9月下旬。
手術の話もされましたが、13歳という高齢なのと、手術しても根治が難しいこと、麻酔をして手術を終えても、もしかしたら麻酔から覚めないかもしれない可能性があるということ、体に大きく傷をつけるので余計に衰弱してしまうかもしれないこと。
色々考えて、手術はせず、余命を過ごしてもらおうと決めました。
ですが、診断されてからどんどん弱っていって、最後には自分の足で歩くことも出来なくなっていました。
呼吸も苦しそうで、見ている私たちの方が辛かったです。
獣医師さんに電話をして相談したのが9日の朝。
胸に水が溜まっているかもしれないから、抜けば楽になるかもしれないと言われました。
でも、そうすることによって病院へ行くというストレスで余計ぐったりしてしまったらどうしようと悩んでいましたが、楽になるかもしれないなら連れて行こうと家族で話していました。
その日の午後、容態は急変。15時18分。
息を引き取り、天国へと旅立ちました。
私は仕事で最後に立ち会えず、メールで知らせを受けました。
メールを見た瞬間、頭は真っ白になりました。
電話をする時間を院長にもらって、泣きながら家に電話し、細かい話を聞きました。
今すぐにでも家に帰りたい。
そう思う自分と、見るのが怖い自分との葛藤でした。
でも仕事はこなさなくてはいけないので、涙をこらえながら仕事をし帰宅。
帰宅して、真っ先に猫の元へ行きました。
猫の姿は、本当に綺麗なままで
いつも寝ている姿と変わらなくて
今にも目を覚ますんじゃないか。
寝てるだけなんじゃないかと思うくらいでした。
でも体はもう硬くなっていて触るととても冷たくて…。
涙が止まりませんでした。
診断を受けてから1ヶ月も経っていませんでした。覚悟はしていましたが、予想よりはるかに早いお別れでした。
1日、家で過ごさせて
今日11日、無事に納骨を済ませました。
初めて家に来た時、手のひらに乗るくらい小さくて
それから13年。
いつも家には猫がいて、家族を和ませてくれました。
時に引っかかれたり、噛み付かれたり
怪我もさせられたし
網戸突き破って脱走したり
シャーシャー言ってお父さんと格闘したり
やんちゃで困ることもたくさんあったけど
あの小さな体で、私たち家族を支えてくれてました。
もう、この世にいないのが今でも実感が湧きません。
頭ではいないって、わかってるけど
やっぱりまだ信じられないと思う自分もいます。
まだ悲しみは消えないけれど、楽しい思い出を胸にしまって、
前を向いていかなくてはと思います。
13年間、本当に、本当にありがとう。
もう苦しくないね。楽になれて良かったね。
何にもしてあげられなくてごめんね。
猫の分も頑張って生きようと思います。





