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もゆは訪問はりきゅう施術ブログ

訪問鍼灸や治療について気付くことを投稿しています。
脳梗塞後遺症、パーキンソン病、脊柱管狭窄症などの痛みで困られている方、身体に痛みや痺れがあって歩行困難、通院困難な方の施術サポートをさせて頂いています。

ある日の鍼灸セルフケア4

症状:外食をして飲んだり食べたりし過ぎ、翌日身体が重く、
   何となく動けずぼーっとしてしまう
  (セルフケア3の症状を軽くした感じです)


脈状:大きく浮脈(表、虚証)
   
治療:陽明経の脈気(三陰三陽経脈の考え方を参考に、熱気が重なり集まっている)
   左陥谷 瀉法(銀粒)
   左太白 補法(金粒)

   ⇩
症状:左腕背側から肩のライン(三焦経)に違和感、寒い感じ
   身体の重さは少し緩和したが、左肩が凝る感じ


脈状:促脈(気滞、血瘀、熱盛、痰湿)

治療:子午治療(脾経→三焦経、左患側のため右健側に施術)
   右公孫(絡穴、圧痛点と凝った感じの所) パイオネックス0.6㍉ または 金粒

   ⇩
脈状:ほぼ正常か少し弦脈

症状:ほぼ消失(左腕の違和感や肩凝りが緩和、身体があったかくなる)

圧痛点や凝った感じの所にはいつもパイオネックス0.6㍉を貼ります👍

また、先日ブログで取り上げさせていただいた『経絡治療家への道』古野忠光先生の書籍を参考にさせていただくと、子午治療には金粒が効果あるそうです。


※ただし、治癒力や回復力(生命力)が低下している時は、経絡治療の本治法を行います。

 また、症状が強い時は、奇経治療や頭皮鍼療法を用いて症状を緩和・改善します。


圧痛点や凝った感じの所はローラー鍼をすると気持ち良く感じます。

三陰三陽経脈の脈状の変化や変化の状況は、『素問』経脈別論篇第二十一を参考にしています。





今回は以上です。

今後ともよろしくお願いいたします。







右公孫



ローラー鍼




子午流注




経絡治療家への道