はじめまして。

このブログでは日頃私が考えている内容を独り言のように語っていこうかと思います。
あくまで、独り言ですが、何か思うところあれば存分にコメントしてくださって結構です。


ブログ初めてのテーマは"矛盾"にしようかと思います。


「世界」という言葉は、「時空」という意味です。
即ち、「世」は時間、「界」は空間という意味を表します。

要するに、この宇宙全てを指して「世界」という言葉があります。
私は世界即宇宙とは矛盾そのものだと考えます。

西田幾太郎という哲学者は絶対矛盾的自己同一という概念を提示しました。

これは、ある意味では実存主義的な意味合いを持ちますが、その真の意味はもっと広義に渡るものです。

二項対立する諸物があります。
光と闇、自己と他者、個と一般。
これらはそれぞれが自己自身の自己同一性を己(絶対的)に保ちつつ、且つ相互に(相対的)限定しあいながらも、相互が相互を成らしめるという関係にあります。

しかし、それらは何の意識(無意識も含みます)も介在しない状態で直観する際には不可分の存在であることが判ります。
これが"絶対無"という代物です。

我々が世界を感覚する際には、物が在って我々が感覚すると捉えがちです。要するに物(他者)が先立つということです。

しかし、物が先立つならば物其の者の本性に感覚があるかというとそうではない。
感覚とはどこまでいっても"自己自身を通して"感覚するからです。

すると自己其の者の本性に感覚があるのか。要するに、物より自己が先立つのか。
それもまたそうではない。

自己のみが存在するのであれば、また物も存在しえず、生物としての自己の意識も存在しえないからです。


これらの考え方をそれぞれ唯物論と唯心論と云います。


では、答えとは何か。

それはどちらも正しくなく、どちらも正しいということです。

これは矛盾しています。

が、それが真の答えなのです。


これは私の独り言ですが、
このような独り言を繰り返す内にいつの間にか内容が判るようなものになればと思います。