2021/夏

僕は茨城県某所に立っていた。

何もない原っぱに地球のエネルギーを取り出す実験に立ち会っていた。

あんな大きな塊が自転して公転しているのだから当たり前のようにそのエネルギーはとてつもないはず。

その上で生活しているほぼ水でできている我々が帯びているエネルギーも凄いはず。

だけど地球とほぼ同じエネルギーを我々は浴びているから何も感じない、、、納得!


それを取り出そう、なんて言う変わった考えをお持ちの方、トライポットデザイン中川聰先生、との出会いは遡ること2019/7羽田空港となる。


面白い方を紹介したいからちょっと会場から外に出ませんか?

うちの中では数少ないとんがったイケてる奴がここ言い出した。

ん?面白いに反応した僕はすぐさま会場の外へ!そこには黒縁メガネに色黒の小柄なTシャツ姿の年齢不詳な紳士が子分何人かとガチャガチャと機械らしきものを抱えて立ってらっしゃった。

SXSWで知り合いました。ちょっとヤバいですよこの方!地球のエネルギーを取り出す技術を開発しちゃったんですって。改めて、ん?

覗き込むとマッチ棒の先ほどのLEDとやけに長いコード。コードの先には土の入った袋。よーく目を凝らしてみると、どうだろう2-3分に一度、チカッとライトが光る。もちろん、その瞬間に瞬きをしてしまうと何もなかったかの様子。


僕は分からず沈黙のまま。

先生は、これが地球のエネルギーなんです!と少年のように目を輝かせながら僕に語りかけて来た。

これが、僕と東京大学を繋ぐきっかけになろうとは誰も思ってもいなかった。


最近日本にも研究施設を作って、先ずはそこを見て欲しい。先生の言葉は多くの人を動かす。そして僕も直ぐに動くこととなった。



○3年ぶりの海外出張とやらで、やや緊張気味に3時間半前に空港着いたところ、チェックインカウンターも開いておらず、しばらく空港内をぶらぶら。

ラウンジでしっかり朝ごはんを食べて、駆けつけ3杯ワインを飲んだところでダウン。

これからしばらくこの1年間東大生との奮闘記と来年も東大生とご一緒することになったのでその辺りを気儘に書くことにします。

少しでも読んで笑って下さると嬉しいです。


そろそろゲートに向かいます。

buon viaggio🛫


フィレンツェに来たら必ず寄る店がある。
ラティーニだ。

いつの頃か忘れたが、真冬のフィレンツェでシンシンと底冷えのする夜、店の前で並ぶ。
その並び方が半端じゃない、いかにもイタリア人的にザッと並ぶ、当たり前のように最後尾なるものはなく、「はぃ、次!」と、店の人が言うと「俺!」「私!」とそこここから声が上がり、店の人が「はぃ、次はあなたね!」と指差す。

指差した先には、これまたたくさんの人がいるのである。
が、ここが不思議なことで、そこから先の順番は成立して、揉め事は起こらない。

席に通された後の、メニューはあってないようなもの。
フィオレンティーナステーキがドーン!
腹いっぱい、テーブルに置いてあるキアンティを好きなだけ飲んで、酔っ払ってホテルに帰って、ベッドにバタン!

これが、フィレンツェでのたのしみである。


たまたま、ミラノの中心にあるドゥオモからぷらっと歩いて最初に出会ったミラノの碁会所のような施設、チルコロフィロロジコに入った。

雑然としていたが、凄いデザインを見た。

三人三様のガチ。
面白かった。

彼ら、彼女を今後も追って行こう!