敢えて、本質的なコミットメントが求められる環境に身をおくということ。 | Work , Journey & Beautiful

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オルタナティブな学びを探求する

仕事において、本質的な価値にとことんまでこだわったことはあるだろうか?

そもそもこの仕事では何を達成すべきなのか?を明確にし、
仕事における相手とは誰か?を洗い出し、
•質
•コスト
•納期
•リスク
•サービス(付加価値)
その全ての視点でもって、期待を越える成果を出すために、とことん自分に対してストイックになりながら全身全霊をかけ、結果にコミットメントした経験があるだろうか?


僕は、幸いにも社会人5年目のときにそういう仕事に出会った。その過程はあまりに苦しいもので、時間も労力も精神的な負荷も非常に大きかった。しかしその一方でその過程はとてもクリエイティブで、エキサイティングで、楽しいものだった。そして何より、その過程で
•本質的にこだわるというのは何か?
•組織として事を為すとは何か?
•自分の強みは何か?
•どのようなときに最大限に発揮されるのか?
•コラボレーションするとはどういうことか?
といった今僕の仕事の核となる信念が確立された。それほどまでに学びが大きい体験だった。




僕が今回紹介したいと思ったAction Learning for Self-Realization ~自己実現のアクションラーニング~(ALS)は僕が尊敬する社会人の先輩の一人であるco-ducationの石川英明氏が満を持して社会人向けに立ち上げたスクールだ。

「日々実践し、職場で成功し、本物のリーダーシップを磨く。ALS(アルス)は、自分の人生をハッピーにしたい本気の人たちが集まるコミュニティ。」

そうこのスクールを彼は説明するけれど、僕が思う石川英明という人の特徴は知らず知らずのうちに「本質的なコミットメントを引き出す」ということであり、それこそがこのスクールのポイントなんじゃないかと思う。


なかなか仕事をしている中で、本質的な価値にとことんこだわるということは難しい。何故ならば、会社という場は僕らに何か一つのことに打ち込ませてくれる場ではなく、できる限り質と量とを両方追及することが求められる場だ。そんな中で何か一つの仕事に時間も気持ちもとことんまで傾けられる機会にはなかなか巡り合うことはない。僕はたまたま運良くそういった仕事に巡り会えただけだと思っている。


しかしながら、本質的な価値にこだわるそのプロセスは、その人の能力を最大限に引き出すものである。相当ストレッチされる経験である。社会人として、人として、飛躍的に成長するためにとても意義のある経験であることもまた事実だ。


であるならば、敢えて、本質的なコミットメントが求められる環境に身をおけばいい。もし、飛躍的に成長することを望むならば。


人は変わることを望むならば、1.住む場所を変える2.付き合う人を変える 3.使っている時間(配分)を変える の3つしかないと言われている。そして1は現実的に難しくても、2と3に関しては、そういったコミュニティやスクールなどに身をおくことでコントロールすることが可能である。


そのための環境として、うってつけだと思うのがこのALSだ。得られる価値から考えれば、このスクールの費用ははっきり言って安い。しかも今はトライアル中ということもあって、月間のコストはたったの数千円。つまるところこのスクールで実質的に求められる投資というのは、自分の時間とコミットメントなんだろう。興味のある人は、是非。