Fishing Diary

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バスやトラウトを求めて様々な場所へ訪れます。

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気付けば半年ほったらかし。

年明けから再び緊急事態宣言が出され

釣りにも行けず何だかモヤモヤした気持ちでした。

そしてあっという間に春になり、今年も中禅寺湖の解禁日がやってきた。

初日は混み合いそうなので2日目に行くことに。

坂を上がり、久しぶりの中禅寺湖に到着。

東京は暖かくなってきたが、ここはまだ早朝2度。

しかしこれでも例年よりは気温が高い。

駐車場は既に混み合っていたが、なんとか場所を確保。


ウェーダーに着替えていたら明るくなって来てしまい

急いで山側に入るが、どこも人が入っていて

仕方なくそのまま歩き続ける。

朝の時合には間に合いそうにないので焦らず行くことに。

だいぶ奥まで来たところで、やっと人も少なくなってきた。

良さそうな場所を見つけキャスト開始。

やっぱり気温が高いのか、霧が出てきて視界が悪い。


目の前がブレイクではあるが、まずはそんなにルアーを沈めず

表層付近を探るが反応がない。

少しずつスプーンのレンジを下げていき、

手前のブレイク付近に差し掛かった所で

重みが増し、ググンと底に引きずり込まれる。

ブレイクにラインを擦られないようにやり取りをして

何とかネットイン。

上がってきたのは45cm程のレイクトラウト 。


ヒレピンの美しい魚。

これだけは管理釣り場では味わえない喜びと感動。


早々にリリースをして、次を期待するものの

反応は無くなった。

場所を変え、来た道を戻ると朝の時合いを終えて

人がかなり少なくなっていた。

お気に入りのポイントに入れたので

キャストするがやはり反応は無い。


時間だけが過ぎて行き、集中力も途切れてきた所で

一度駐車場へ戻り仮眠。

気付いたら15時過ぎ。

寝不足の体に目覚ましを使わないのは危険極まりない・・・

夕まずめを狙い再び山側へ。


この道もだいぶ慣れてきた。

正直疲れるけど、この道を歩いていると自分の中でモチベーションが上がる。


昼前と同じ場所に入りしばらくすると、

良さそうな風が吹きはじめ

そろそろかと構えるがその気配が無い。

最後の一投まで願いや期待を持ち続けるが

自然を相手にそんなものが通用する訳もなく

ストップフィッシング。



2021年解禁一発目から魚を手に出来て嬉しい限りだけど

あの時あれをすれば・・・などなど。

更なる欲をかきながら坂を下った。



使用タックル

ロッド:ワールドシャウラ2832RS

リール:ステラC3000XG

ライン:Z06 12lb

ルアー:チヌークS 21g



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