先月、私用でお休みをいただき久々のお稽古でございました。
師匠はいつも元気。
私はちょいと連休前の仕事窶れで…大阪のお稽古場へ…。
千紘会終わっていつもなら次の会へ~って感じで、次何する?ってなるのですが、今年は色々あって私的にはちょっと自分の足元を見直せるタイムラグができました。
次どうしよって曲を考えずに師匠のおっしゃる曲でというリクエストをいたしました。
返ってきた答えは”うまくなりたい?楽しみたい?”ってシンプルなご質問でした。
そう聞かれて…一瞬戸惑いました。
前から師匠とお話しするたびに私の三味線はとてももどかしく思っていただいてた様子でした。
私にとってはそんなに思っていただいて有難くももったいない話でした。
どこかで師匠の思ってくださるような三味線を弾けないものか…信頼がいただけないかってところで…。
で、師匠とのお話で今日のお稽古は松の緑。
みなさんが入門された時にだいたい1曲目から数えたほうが早い曲。
何でって思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は私この曲を鉄九郎師匠にはお座敷会の時に初めてとしか習ってません。
私の断片的な長唄の歴でも実は小学生の初めての曲で習っただけで、記憶にありません。
なわけで、名取としてこのヤマ越えてないわけにもいかず…初段からきちんと教えていただくことになりました。
今日のお稽古を費やして前弾きだけをきっちりと教えていただきました。
貴重な時間でした。
ノル、〆る。この二つを説明しながら教えていただける時間は貴重でした。
しっかりと私が次に師匠の教えを伝えられるほどの貴重な時間でした。
よくわかる。
弾き方が判る。これがお稽古の醍醐味です。
ほんとに貴重な時間でした。次も楽しみです。
早く格好良く弾きたいです。
でも、〆るノルが判ってないと曲じゃなくなるんですよね。
少しでも気を抜くと師匠の叱咤が飛びます。
指の位置、所作まで…鉄九郎師匠の稽古は半端やないですよ。
うちの師匠の弟子はみな上手くなろうとする人ばかり…。
寝てるウサギは走る亀に抜かれるのは日常茶飯事。
亀なのに寝るともう誰にも追いつけなくなります。
この写真の師匠の顔好きです。
弟子を見る目がねこんななんですよ。
ほんまに教えてくださいと言いたくなる存在の方です。
松の緑が深すぎてしばらく稽古三味線で良い音出せるようにまた手を改造します。
今日も左手の位置まで細かく教えていただきました。
良い稽古場にいるなって思うのと、ジャンジャン弾いてる先輩方のチームテツクロの奥深さに心酔してます。
みなさんに負けねぇ音出すで~。
