観劇から1年。
Twitterに書いた感想久々に読んだら懐かしくて。
備忘録です。
2022.5.12 新国立劇場
蒼くんは聞いてたとおり出ずっぱり。
髪はクルクル、ヘッドホン、赤いスニーカー。
開始後すぐにジェフの人となりが伝わる演技で空気感作ってる。
あれ蒼くん?って、
思わずすごいすごいすごいって声出そうになるくらい。
ジェフの口調も動きも軽やかで、なんでずっと調子よくヘラヘラしゃべってるんだろってちょっとうざいくらいで(褒めてます)。
当たり前だけど、いつもの優しい雰囲気の蒼くんはどこにもいなくて。
嘘と本音ラジオ聞いてると、庶民的な飾らない面があるから勝手に身近な人に感じてしまってたけど、舞台上の蒼くんはやっぱりすごい役者なんだと実感。
中村蒼すごい(何回も言う)。
そしてやっぱり蒼くんは声が良い。
とにかく良い。
芯のある、説得力のある、よく通る声。
長台詞の緩急、声色。
誰かと言い争う時の怒鳴り声。
膨大なセリフを覚えてあの表現に持っていくまでの過程とは…って考えたよね。
情熱大陸とかで密着してくれないだろうか。
有料のドキュメンタリー配信でもいいから。
冒頭ヘラヘラお調子者だったジェフがラストに向けて変化していく様はグッとくるものがある。
ウィリアムの「自分が見たものしか信じない」は一番心に刺さったな、あの場面の板橋さんの表情がなんとも切なくて。
ジェフがドーンに話してしまったあの状況をウィリアムに伝えられないもどかしさも辛い。でも、哀しいかな、現実にはこういうこときっとたくさんあるんだろうな。
観終わってからずっと、自分だったらどうするだろうかってモヤモヤ考えてしまう。
マンションのロビーっていう小さなちっぽけな場所で4人が話し語ったことは、ドアを閉めればどこにも届かないし聞かれもしないけど、なにものかになりたい、自分なりの正義を持ってる人は確かにそこにいるわけで。
共感できたりできなかったり感情忙しかったけど、人種問題、セクハラパワハラ、ジェンダー…考えさせられるものがありました。
3時間弱の舞台だけど、最後まで目が離せなくて、引き込まれたなー。
4人の会話劇、言葉のシャワー、楽しかった。
観てよかったです。
シアタートークの蒼くん。
わー!白の自転車操業ロンT着てるー!
本物ー!とテンション上がってしまいました☆
マスクしてたけどニコニコ優しそうなお目目がかわいかったああ( *´艸)
蒼くん、セリフ多すぎて、いよいよ台本持ちながら本番やるようになるかと思ったと(かわいい)。
瑞木さんいわく、蒼くんは稽古初日には全然セリフ覚えてないって言ってたのに、そこからがすごかったって。きっとすんごくがんばったんだね、座長だし。
これまで動きの多い役どころが羨ましかったから、今回自由にやらせてもらえて嬉しかったって言ってた。
演出の桑原さん含め座組の皆さまの雰囲気がとっても良くて、終始和やかなシアタートーク。
公演後でお疲れモードだったと思うけど、いろんなお話が聞けて嬉しかったです。
心に残る舞台。
無事完走できますように。
たくさんの人に観てもらえますように。