久々の更新です。
たまには、真面目なお話
先日、LinucというLinuxの技術者認定資格を取得しました。
それで、せっかくなので、その時にやった事とかを記録に残しておこうと思って、久々にブログを更新してます。
それと、一部、リンクや書籍の紹介をしていますが、
アフィリエイト目的ではないので、クリックしても遷移しないように、あえてリンクは無効にしています。
使い勝手が悪く申し訳ないのですが、その点、ご了承ください。
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1、LinuCについて
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■ Linuxの認定試験を実施している「NPO法人LPI-Japan」が独自に作ったテスト
(※ 正式名称:「Linux技術者認定試験 LinuC」(英名:Linux Professional Certification)
元々、Linuxの認定資格といえば「LPIC」が定番でしたが、「日本市場に最適化した試験&運用サービス」をスローガンに開発され、日本市場のニーズに合わせた試験Linucを採用していると言われています。
Linucについて紹介されているページのリンクはこちらです。
( https://linuc.org/promo/202206_02/index02.html )
■ 難易度は、Level1〜3で構成されており、それぞれの出題範囲は下記の通りです。
【Level 1】
・https://linuc.org/linuc1/range/101.html
・https://linuc.org/linuc1/range/102.html
【Level 2】
・https://linuc.org/linuc2/range/201.html
・https://linuc.org/linuc2/range/202.html
【Level 3】
・https://linuc.org/linuc3/range/300.html
・https://linuc.org/linuc3/range/303.html
・https://linuc.org/linuc3/range/304.html
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2、勉強方法・対策について
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私の場合ですが、下記のような流れでで行いました。
- 受けるレベルの参考書を読み込む
- LPI-Japanが公式サイト上で展開している参考問題を解いてみる
- 参考:( https://linuc.org/study/samples/index/101/ )
- 間違った問題をレポーティングして、参考書やインターネットを通じて知識の深掘りを行う。(★)
- 再度、参考問題をとく
- 参考書などの巻末についているような模擬試験にトライ
- 間違った問題をレポーティングして、参考書やインターネットを通じて、知識の深掘りを行う(★)
- 再トライ
ちなみに、参考書ですが、私はこの辺を使いました。
■ Level 1
Linux教科書 LinuC レベル1 スピードマスター問題集
■ Level 2
Linux教科書 LinuCレベル2 スピードマスター問題集
■ Level 3
改訂新版 徹底攻略 LPIC Level3 303 教科書+問題集
※ Level3については、Linucの参考書が全然見つかりませんでした。その為、私が受けた当時では、LPICとあまり変わらない試験範囲打たので、LPICの参考書を代用しました。
また、Level3は、3つの独立した試験、300試験、303試験、304試験の3つから構成されています。
さらに、その3つの試験のすべてに合格する必要はなく、いずれか1つに合格し、かつLinuCレベル2の認定を取得していればレベル3の認定を取得することができます。その為、私は、Security Exam(303)の認定資格を取りたかったので、今回は、303のみ受験という形になります。
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3、受験をしてみて思ったこと
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私自身は、IT業界に身を置いて、数十年の経験がありますので、それをベースにしていますが、
感覚としては、経験年数が長ければ長い人ほど、経験で得た知識、自身の癖や先入観による知識が先行して、
勿体ないミスをして落とす傾向が強いかなと思いました。
実際に、テストを受けてみて、詰まったところといえば、
各コマンドで使用する「オプションを選択する問題」や、「同じ意味を持つオプションはどれか?」
というような問題は、恥ずかしながら、Google先生に頼っていたところが多く、
「ちゃんと理解していなかったから詰まったり、落としたりするんだよ。。。」
と言われても仕方ない状態でした。。。
まぁ、中々、実務になってしまうと、オプションはどれでしょうか?
というような場面に出会う事はないので、致し方ない部分もあると思いますが、
技術者である以上、そういったところも、ちゃんと理解した上で、使っていこうと紐を締め直すきっかけにもなりました。
あまり面白い記事ではありませんが、最後まで見て頂いてありがとうございました。
また、機会があれば、更新はしていこうと思います。
それと、こういう問題が出たとか、サンプル問題的なのは、迷ったんですが、敢えて載せてませんでした。
出題側でもないのに載せてしまった結果、確証や信頼のない情報が一人歩きしても良くないので、その辺は外してます。