日曜日は兄と母の法要でした。
母一周忌 兄三回忌。
三回忌って2年後に行うんですよ。
共に11月が命日なので一緒に法要をお願いしました。
浅草近くのお寺で法要。町中なので墓所が狭くてお墓間は人ひとりがやっての狭さ。
法要の後お墓でもお経をあげていただいたのですが、親族とお坊さん11名でギチギチでした。
まあみんな集まってくれて兄と母の良い法事となりました。
雨の予報でしたが、降られずに墓参もできて良かった良かった。
法要後はソラマチの和食屋さんで会食。
カモ御膳とカニ御膳
大変美味しゅうございました。
一昨年11月に兄、昨年11月に母が亡くなって、葬儀やら事後の処理、相続関連の手続き、実家の整理とバタバタでしたが、もう2年も経ったのだなぁと… そんな事思った日曜日でした。
我が家のかわいいハルと
キョン君。
法要の段取りとか忙しかったので
しばらくまったりにゃんこと過ごします。
土曜日は「如意輪講式
天台声明と管弦による」に参戦。
初めての会場 ティアラこうとう
公園に面した渋い施設でした。
会場は満員でした。
声明と雅楽のコラボという感じで、寝ちゃうかもと思ってましたが２時間キチンと聴けました。雅楽の琵琶が声明とマッチして素敵でした。
うーむ、良い経験だったという感想…かな
公園には金木犀が花盛り。
荘厳な土曜日でありました。
お留守番にゃんこ ハルちゃん
社会言語学が面白い。中村桃子さんの著書2冊。遺言書のノウハウ本は読んだけど、なかなかめんどくさそうだ。町の本屋〜は予約待ちでやって来てくれた。
新宿御苑で開催の森の薪能！
閉園後の午後5時半開場。御苑大木戸門から入場。すでに真っ暗で設置された光💡に導かれながら進みます。
芝生と広ーい空とビルの光。
雲が綺麗でした。
広場にいっぱいの座席。
巨木を背景に能舞台が設営。
自然の鏡板、見事でした。
かがり火に火入れ
狂言「成上り」が野村萬斎の太郎冠者で。
20分休憩の後、能「邯鄲」
脇正面でしたが、かなり橋掛に近い席でした。深々と冷えながらも、綺麗な雲の下、風に揺れる梢の前でのお能は素晴らしかったです。そもそも野外で行われていた能狂言。室町時代の人もこの同じ演目をこんな風に味わったのかなあと、思いました。
6時半開演で9時近くまででしたが、終わった見ればあっという間。
終演後も光に導かれて大木戸門へ。
門から舞台までに連なる白い光、異なる世界への道筋…異なる場に誘う光
素敵な会場設営でした！
来年もぜひ来なきゃ！
遅く帰ったら、腹ペコにゃんこたちが待ってました。
ハルちゃん、目つき怖いです。
爆速でご飯あげました❣️
急に寒くなって、キョン君も毛布の上で寝ております。
暖かいので目もうつろ
本だらけのキョン君(私)のベッド。
ハルちゃんは秘密の寝ぐらにこもって寝ます。ボロボロになった衣類箱ですがもうこのタイプ売ってないので補強しながら頑張って使ってます。
ほんとにボロボロ。
自分用備忘録
「教養としての能楽史」能楽堂で購入。面白いです。中世の散楽、猿楽からの能の歴史あたり記述に関して、記憶というか知見があまりないので、日本史の本やら年表まで引きずり出した。
中世史もう一度ちゃんと読む必要アリかも。「岩波講座 能狂言」あたりも読まねばかも。
今朝の置物みたいなハルにゃん！
昨日は夕方から国立能楽堂ショーケース
能「小鍛冶」に行ってきました。
駅には来月のポスターも。
夜の能楽堂も素敵でした。
能楽堂のマスコットキャラ「はんにゃちゃん」慣れてくるとかわいいです(最初は何コレと思った)。
昨日はショーケースというイベントで開演前に小鼓や能管の体験コースがあり
小鼓を打つ体験をしました。
能楽師の方が持ち方、打ち方を指導してくれ叩いたり、ようっ 声を出したり。
4、5分ほどですがとても良い体験でした。
結構な人数の方が並び海外の方もたくさんでした。係の方にスマホを渡すと体験中の写真を撮ってくれます。サービス満点でした。
小鍛冶は初心者の私でも、楽しめる演目の上、ショーケースの時はパネルで詞書と現代語訳が見れるのでメチャ分かりやすかったです♪
という事で昨日もお留守番ありがとうのハルにゃんです。
