モンテッソーリ教師のアヤネです
先日公園へ行きました!
砂場で砂を投げている見知らぬ1歳ぐらいの子どもの姿に
一生懸命さが見えて微笑ましく見とれてしまいました❤️
他人だから微笑ましく見ていられるんです!!
親はヒヤヒヤですよね〜( ;´Д`)
私も自分の子どもが砂を投げ出したら
「ちょっとちょっと💦やめてくれ〜💦」
ってなっちゃいます(・_・;
子どもが物を投げるのは、ある理由があるからなのです。
それは
【肩や手首の可動域を広げるための動き】でした!!
ファミレスなどに外食へ行くと
決まって見かける姿の一つに
スプーンやお皿を
手当たり次第に投げている子どもの姿はありませんか?
この、一見困ったような行動を
やらずに育つとどのようなことが予測できるでしょうか?
・転んだ時に手が出せないため、大ケガしやすい
・柔軟性がないため将来肩こり持ち
・運動オンチ
・不器用
など、様々なことが予測されます。
肩の可動域を広げるための1つの行動として
【ポイポイ期】があるのでした✨
将来の自分への備えだったんですね〜!!
これをモンテッソーリ教育では
【運動の敏感期】といって、
とてもとても神秘的で特別な時期として
大切にされています。
かといって、砂を投げたり
ましてや外食先でスプーンやお皿を投げるなんてもっての外💦
敏感期を理解することで、その解決策も自ずと理解できるようになり
【ダメよダメよ!】から【イイよイイよ!】と
子どもの成長の視点から、子どもの姿を応援できるようになりますよ☆
では!
今日もステキな1日をお過ごしください☆
(運動の敏感期についてもっと詳しく知りたい方向けに、セミナーを開催いたします。 ご興味がありましたらご参加ください☆)
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